阪急伊丹駅ビル「リータ」で開催された「ちいさな古書店の古本市」のリポートをお届けします!(2019年8月17日(日)11時~19時、開催済)
今回の古本市は、伊丹の文化サロン的(!)な「古書みつづみ書房」の夏休み企画として、関西各地のちいさな古書店さんや、「一箱古本市」の箱主さんたち十数名が集まったもの。本好きとしては見逃せないイベントなので、さっそく行ってみましたー!
会場はリータ4階の「野菜とつぶつぶアプサラカフェ」前の広場で、観葉植物が並んだナチュラルな感じと、カラフルなシートに本を並べてリラックスした古本市のスタイルがよく合いますね。
屋内なのに、ちょっと外を散歩するような雰囲気があり、なおかつ(外の猛暑を忘れて)涼しくゆっくり本を見ることができました。
家族連れや本好きオーラを漂わせる人(?)たちが、店主さんたちとお話ししながら本を選んでいます。似顔絵コーナーもありました!
私もお店を回りながら、タイトルに惹かれて本を手に取ると、店主さんがすぐに本の紹介をしてくれて話が弾みました!フレンドリーでいいですね。ちょうど欲しかった本(何の本かはヒミツ!)が見つかり、買っちゃいました!
今回の古本市の出店者を紹介する手のひらサイズの冊子もあって、手書きデザインの表紙や手づくり感がとってもステキ!
最近、各地でブック系のイベントが開催されていますが、伊丹でもこうした本のイベントが増えるとうれしいですね。冊子の表紙には「夏やすみブックマルシェ2019」とあったので、次もありそうな予感!?期待してますよーっ!
写真&文:マルコ@ECHO