令和1年11月11日で「1並びきっぷ」を購入しようと思ったら、意外な結果が!?

令和1年11月11日で「1並びきっぷ」を購入しようと思ったら、意外な結果が!?

11月10日の日曜日は「祝賀御列の儀」。天皇皇后両陛下のご即位記念パレード、すごかったですねー。

私たっきー@ECHOも東京まで行ってやろう!かと一瞬思いましたが、あの人垣を見ると、自宅のTVでゆっくり見るのが一番だったなあ~と思いました(笑)。

そして11月11日です。
この日は令和元年(1年)11月11日!「1」が5つ並ぶ日です。これだけ「1」が並ぶのは10年後までありません。

こんな貴重な「1」並びを逃すわけにはいかない!ということで、「1.11.11」の日付入りの切符を購入しに行ってきました!

てなわけで、阪急伊丹駅へ。
3階の券売機へ向かいます。

とりあえず160円区間(消費税上がったから10円上がったのね)の切符をポチッと購入。

きっぷが出てきました。
出てきたきっぷの日付を確認…っと。

んなッ!?!?

「2019.11.11」!?

・・・・・・
令和ちゃうやん…西暦やん…

確か平成時代は和暦やったぞ!?モバイルSuicaばっかり使ってきっぷを買っていなかったので、西暦表示になっていることに全く気が付きませんでした(*´Д`)

しかし!こんなことで諦めるたっきーではない!

今度はJR伊丹駅へやってきました。

早速、券売機で150円区間の切符を購入。

んがッ!?!?!

やっぱり「2019.11.11」!!!

しかし!まだまだこんなことで諦めるたっきーではない!

実はこの「みどりの券売機」でも、普通のきっぷを買うことができるのだ!
ちょっと買うのに手間はかかるけど。
ここで買ったきっぷは「マルス券」と言って、特急券なんかで使う大きなサイズの切符が出てくるのですよ。

もしかしたら、こっちの方は令和バージョンかも?

「みどりの券売機」だと、行先の駅まで指定できるので「伊丹→北伊丹」のきっぷを購入。
ただし、普通のきっぷの5倍くらい手間がかかるので注意が必要だ。

大きなマルス券が出てきました。
…もうすでに嫌な予感(笑)

予感の通り、「2019.11.11」の日付入りのきっぷが。

残念ながら「1.11.11」ではなかったが、よく見てみると、「1111日当日限り有効」の文字と、下の券番(通し番号)が「111-01」、券売機番号が「MK1」、料金が「150円」と「」が14個も入るという、これはこれで貴重なきっぷになったぞ!

念のためネットなどで調べてみると、改元対応のほか、来年の東京五輪や2025年の関西・大阪万博に向け、訪日外国人が困らないように、との配慮で、元号表記から西暦表記に変わっているとのこと。

残念ながら「1.11.11」きっぷは手に入りませんでしたが、せっかくなのできっぷコレクションには追加しておきましょう(笑)。

[文・たっきー@ECHO]

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