伊丹市の北部を走る国道176号バイパスの最高速度が50キロから60キロに引き上げられているようです。
↓こちら。
西行の鶴田団地前交差点近くの標識です。
確かに制限速度が「60キロ」になっています。
兵庫県警のウェブサイトにも情報が掲載されていました(→PDFファイル)。
これによると、宝塚市の安倉中交差点から川西市と大阪府との境界までの区間で、最高速度が60キロに見直された模様。
伊丹市内ではこの区間。宝塚市に挟まれている区間ですね。
理由としては「実勢速度との乖離が著しいため」とあります。
この区間は立体交差が多いのと、真ん中に中国自動車道があって上下線が分離されていること、歩行者が比較的少ない、直線か緩やかなカーブがほとんどなど、様々な条件が整っていることも理由なのかも知れませんね。
最高速度が上がったからといって、事故率が下がるわけではありませんから、あくまでも安全運転を心がけましょうね!
[文・たっきー@ECHO]