zineを作るワークショップ開催
伊丹市立図書館本館ことば蔵で、zineを作るワークショップが12月21日(土)に開催されます。
伊丹市立図書館「ことば蔵」zine部Facebookページより
ライブラリー・オブ・ザ・イヤー2016では大賞を受賞したことば蔵の開館以来、市民企画により定期的に継続開催されており、かつてzine・リトルプレスの専門店を開き、国内でzineの普及に努めた堺達朗さんが講師をされています。
講師堺達朗さんのプロフィール
大阪中崎町で、日本初のzine・リトルプレス専門店「Books DANTALION」を経営(2013年閉店)、現在は、ワークショップやイベントなどでzineの普及に取り組む。国内でのzine業界における第一人者。
伊丹市立図書館「ことば蔵」zine部Facebookページより
zineとは
個人で自由につくる本、自分で自由につくる出版物
ジンと読みます。1960代にアメリカで生まれたカルチャーで、日本ではあまり聞き慣れた言葉ではありませんが、自由な形式、方法で作ることができる自分の出版物で、手作りの本、手作りの冊子のようなものです。
内容や形式が自由で、自作の文章や絵、写真などを用いてつくり、コピー機やプリンタで少量印刷したものをホチキスなどで綴じて小冊子にしたり折ったりして出版できる。「magazine」(雑誌)が語源とされ、手軽に自分を表現できる手段として、創作目的や内容、形式に至るまで、特に決まったルールなどがなく、つくり手自身が思い思いに完成させる。
伊丹市立図書館「ことば蔵」zine部Facebookページより
写真を貼ったり、絵を描いたり、文を綴ったり、自由な方法で作るそうです。zineには色々な作り方がありますが、ことば蔵のワークショップでは、誰でも簡単にできる方法が取り入れられています。
自己紹介、旅行の思い出、子育て記録、食べ歩きレポ、日々のこと、好きなものや好きなこと、手紙など、好きなテーマで作ってOKだそう!
伊丹市立図書館「ことば蔵」zine部Facebookページより
作ったあとに、見せあったり、交換したりするのもzineのおもしろいところです。
子どもから大人まで、zineを知らない方も大歓迎!
伊丹市立図書館「ことば蔵」zine部Facebookページより
子どもから大人まで、誰でも参加できます。zineのことを今まで知らない方でも大丈夫!これまで、市内外、県内外より、子どもからご高齢の方まであらゆる世代の様々な方々が参加しているそうですよ!
参加にはお申し込みが必要です。
開催概要
日時
12月21日(土)
13時
場所
伊丹市立図書館本館ことば蔵
伊丹市宮ノ前3-7-4
講師
堺達朗氏
材料費
500円
定員
10名/お申し込み先着順
(小学生は保護者同伴のこと)
お問い合わせ・お申し込み
TEL:072-784-8170(ことば蔵)
主催
伊丹市立図書館本館ことば蔵
企画運営
伊丹市立図書館「ことば蔵」zine部
この記事は、伊丹市立図書館「ことば蔵」zine部のFacebookページを参考に作成しました。