公開日:2025年02月14日
いつも素敵な企画や展示イベントを開催されている西台の「CHAIR 暮らしとひとのまんなか(椅子の上の宝物)」。編集部からも近いところにあります。
ITAMI ECHOでも時折ご紹介をしていましたが、2月14日(金)から、CHAIRが新しくスタートしたプロジェクト「ALKU-walk with gifted」にて、JINTAさん(田尾仁太さん)の架空の街のペン画展「HALF OF LIEE」がはじまります。
CHAIRにて、3月7日(金)までの開催ですが、下記概要欄に記載の通り、オープン日が決まっていますのでご注意ください。
「ALKU」については、主宰するCHAIRの上村さんに詳しいことや今後の予定、展望など、お話を伺ってますので、また改めてご紹介したいと思います。
Index
人生の半分は、
ボクがつくった街に居た。
JINTA 架空の街のペン画展
「架空の街のペン画展」はJINTAさんの原画の展示ですが、今回の「HALF OF LIFE」では、原画のみではなく、原案に至るまでのアイデアを出すラフ画も展示されるそうです。
JINTAさんは、「今まで見せることのなかったボクを見てもらえるのが楽しみ」と語されているとのこと。
伊丹をテーマにしたペン画を見せていただいたことがありますが、観察力と綿密さ、画力は圧巻。とても素晴らしい作品で感動しました。
上村さんは、
「1枚1枚に込められたストーリーそして1枚の絵が出来上がるまでの過程を感じ取ってもらえると思います」
「他人に評価されることより、自分の内側から湧き出たものを素直に、人並外れた集中力とこだわりによって出来上がった1枚をゆっくりと鑑賞ください」
とご案内されています。
実在する景色を描いたものも圧巻です。
<0.03mmのペンで紡ぎだす街や景色>を是非実際に観ていただきたいです!虫眼鏡をお持ちのお客様は是非お持ちのうえ、ご覧ください。
詳細や最新の情報は、「ALKU」のInstagramにて。
今後の展望にも期待!
1999年生まれ。5歳頃からフリーハンドにて想像の街を描き始める。
自身の考案した「都市計画」を基に、実在しない街を0.03mmのペンで紡ぎだす。「上空から街を見下ろす」視点で。
架空の街を平面場に描くという枠を越え、新たなジャンルを模索中。
3月22日(土)からは、上村さんが「私にとっての道標」とおっしゃる息子さんのMITSUYAさん(みっくん)んの作品展がはじまります。
昨年末から、色々とお話を伺ってきました。こちらの展示の詳細はもちろん、ALKUのこと、上村さんの想いなど、また改めてお伝えしたいと思います。
2025年2月14日(金)〜3月7日(金)
オープン予定日
2月14日(金)・15(日)・18日(火)・23日(土祝)・27日(木)
3月1日(土)・3月3日(月)・5日(水)、7日(金)
11:00〜16:00
CHAIR 暮らしとひとのまんなか(椅子の上の宝物)
伊丹市西台5-2−24
駐輪場は入り口左側の駐輪スペースを利用のこと。
駐車場なし(近隣のパーキングを利用)
0.03mmで描かれた絵を1番観やすい状態で展示されているので、作品には手を触れないように、そして作品の前では小さな声でお話しいただけるようにとのこと。
作品の接写は不可。店内入り口付近からの空間全体の撮影や空間の動画撮影は可能、他のお客様が映らないようにご配慮をとのこと。
テイクアウトドリンクの用意はあり。店内には飲食スペースはなく、入り口付近の椅子や小さな庭スペースを利用してくdさいとのこと。
現金、paypayが可能
Written by ITAMI ECHO編集部