【期間延長】クロスロードカフェ 「川崎ゆきお原画展」でご本人とオーナーに取材!

公開日:2021年06月09日

【追記】川崎幸雄さんの原画展は7月30日まで期間延長されました。

伊丹市在住の漫画家、川崎ゆきおさんの原画展が7月12日(月)までクロスロードカフェで開催されています。

店内に広がる川崎ゆきおワールド!

クロスロードカフェFacebookページより引用

満を持して開催された、今回の川崎さんの原画展。「伊丹緊急事態宣言。伊丹に猟奇王走る」の展示ポスターのコピー通り、1970年代に雑誌『ガロ』に掲載された『猟奇王』を初めとして、独特な世界観とタッチで繰り広げられる川崎さんワールドにどっぷり浸かることができます。

会場に現れた川崎さん自身は、店内いっぱいに展示された『猟奇王』の原画を見て、「まるで50年前の自分を見ているよう」とおっしゃっておられました。

川崎ゆきおさん

最後に『猟奇王』を描いたのは10年前。依頼があれば描くけれどまだ依頼がないので描いていないと言う川崎さん。そんなわけで現在はまだ完結していない『猟奇王』のライバルは、なんとゴルゴ13!いつか二人を対決させたいそうです。

クロスロードカフェのオーナーである荒木宏之さんは、『ガロ』連載当時から川崎さんのファンで、40年前から川崎さんが伊丹在住だと知っていたそう。

3月に四天王寺境内で川崎さん制作の「聖徳太子かるた」のパネル展があり、そこも訪れた荒木さん。原画展の話が決まったのは、4月に川崎さんが荒木さん夫妻の結婚40周年のお祝いに「聖徳太子かるた」を持ってきてくれた時だそうです。その後、川崎さんが風呂敷に包んで封筒に入れた原画を持ってきてくれたとか。

風呂敷に包まれてやってきた原稿

原画、『ガロ』、古本も楽しめる展示

店内にずらりと展示された原画。手書きの黒塗りのベタが美しいです。

「クロスロードカフェ」店内では連載当時の『ガロ』や古本の閲覧ができ、伊丹の古本屋さん、「みつづみ書房」提供の川崎さんの古本や、「聖徳太子かるた」も購入することができます。川崎さんの作品にはよく伊丹も出てくるそうですので、それを探すだけでも楽しいかも。

「聖徳太子かるた」も売っています。数に限りがあるので早い者勝ち!

若い人に今知ってほしい「猟奇王」の世界

東京から川崎さんのファンが来たり、デザインを学んでいる若い人が来て、『ガロ』の表紙デザインや色使いをかっこいい!と感動することもあるとか。とにかく70年代の漫画を知らない若い人に見に来て欲しいと語る荒木さん。これから70年代のものが再評価される流れが来るのではと予想していらっしゃるそう。

漫画の登場人物はみんな魅力的ですが、荒木さんのお気に入りはやっぱり主人公の「猟奇王」。彼には社会からはみ出た存在独特の魅力があると言います。

取材を受ける川崎さんと荒木さん
東京の出版社からもお祝いのお花が届きました

コロナ禍でいろいろなことが止まってしまっているような状態が続く現在、猟奇王が大きな野望を胸に、停滞した今をぶち壊しに現れるかもしれません。

毎日更新の川崎ゆきおさんのウェブサイト「川崎サイト」は、時間を忘れて読み耽ってしまう不思議なサイトです。伊丹を冒険するRPGゲーム「伊丹ダンジョン」ほか、大充実のコンテンツのこちらもぜひチェックしてみてください!

開催概要

期間
  6月2日(水)〜7月12日(月)
  営業時間11:30 – 20:00 (時短要請につき金・土曜日も20:00まで)
  定休日:火曜日/第3・5月曜日

場所
  クロスロードカフェ
  伊丹市中央3-2-4
  TEL :072-777-1369

ライター:

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