公開日:2025年09月04日
伊丹の秋の風物詩「鳴く虫と郷町」が、今年でついに20回目を迎えます。
今年も伊丹の街に虫の声が響く。第20回「鳴く虫と郷町」開催決定!(ITAMI ECHO)
伊丹の秋を彩る「鳴く虫と郷町」に、今年はちょっと不思議でワクワクする“初企画”が登場します。
9月7日(日)、市立伊丹ミュージアムでは、「ちびっこ妖怪連合」が、仮面作家・しんぽうなおこさんと一緒に「妖怪になれちゃうお面づくり」ワークショップを開催。
好きな形に好みのパーツをのせて、自分だけのオリジナル妖怪お面を作れます。
親子はもちろん、大人一人での参加も大歓迎。
どこか懐かしく、でもちょっぴり背筋がゾクッとする体験になるかもしれません。
さらに18時から、会場を旧石橋家住宅へ移し、座敷わらしの“ざっちゃん”が織りなす「怖い話屋さん」がひらかれます。
歴史ある町家の和室で聴く怪談は、虫の音と重なって一層リアル。
お面をつけて妖怪になりきれば、気分はもうすっかり別世界です。
ちょっと不思議、ちょっと怖い、そしてとびきり楽しい。
“ちびっこ妖怪連合”がお届けする、新しい伊丹の夜をぜひ体験してみませんか。
2025年9月7日(日)
市立伊丹ミュージアム
伊丹市宮ノ前2-5-20
お面づくり1,500円
20組(小学生以下は保護者同伴)
お面づくりは事前申込制
※残席があれば当日参加可
お面づくり講師:しんぽうなおこ(仮面作家)
Written by ITAMI ECHO編集部