公開日:2019年10月03日
台風18号の接近による強風の影響で、10月3日正午現在、伊丹空港(大阪国際空港)での航空機の離着陸が通常と逆ルートになっているようです。
(滑走路の運用状況について|大阪国際空港ウェブサイト)
大阪国際空港のウェブサイトによると、
本日、大阪国際空港では強い南東よりの風が吹いており、航空機の安全運航のため、下記時間帯において滑走路の離着陸を通常とは逆向き(北⇒南)で運用しております。そのため、普段は飛行しない地域の上空を航空機が通過する場合がございますが、運航の安全上やむを得ないものであり、ご理解のほどよろしくお願い致します。
とのこと。きょう10月3日の午前11時18分から運用が始まっているようです。
(大阪国際空港ウェブサイトより)
通常とは逆に北側から着陸するルートのことを、使用する滑走路の名称から14(ワンフォー)というそうです。
逆向きルートで運用するのは年間3%くらいだそうで、やはり台風の接近時に多いそうです。
最近では台風17号が接近した9月22~23日にかけて運用されていますね。
[文・たっきー@ECHO]
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