便利で住みやすい街、イベント開催で活気にあふれる街「伊丹」|伊丹市シティプロモーション

公開日:2025年08月15日

2025年度伊丹市シティプロモーション事業の一環で実施した市内子育て層対象のリポーター講習会受講者による取材記事です。

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夫の転勤で日本各地を渡り歩いた20年。そろそろ落ち着きたいと選んだ街が伊丹市でした。

いろいろな施設がコンパクトに揃っている、阪急・JRどちらも使え、なんと新幹線・飛行機へのアクセスもいい。市内の移動も縦横無尽に市バスが走っていて(しかも70歳になれば無料で乗り放題!)

とにかく便利で住みやすい街…というのが最初の印象です。
実際暮らし始めてみると、期待を裏切らないどころか、それ以上に魅力的で「VIVA伊丹!」と叫んでいます。

建築家隈研吾氏が基本設計を手掛けた新庁舎(2022年11月28日開庁)
2025年3月23日にグランドオープンした伊丹市役所・市民広場「ひろまる」

転居して半年後、新型コロナウィルスが世界中に蔓延し、日常生活がほぼ停滞することに。ワクチン接種や、特別定額給付金の支給、罹患者への対応など、市町村が担うことになりましたが、伊丹市政の動きの速さには驚くばかり。

もちろんスピードだけでなく、きめ細やかな配慮がなされ、ワンランク上の「住みやすさ」を実感しました。

三軒寺前広場

世の中が落ち着き始めた頃、三軒寺前広場を通る度にイベントが開催されていることにびっくり!

三軒寺前広場

マルシェはもちろん、伊丹市が誇る日本酒のイベントあり、歴史を感じさせる郷町の街並みと秋の虫の声を愛でる「鳴く虫と郷町」は、イベント継続のために、市民が協力してスズムシを育てる「スズムシ里親プロジェクト」の取り組みがあると知り、伊丹市のイベントは、主催だけでなく市を挙げて盛り上げようという意気込みが感じられます。

「ふだん使いの音楽プロジェクト 伊丹オトラク」ウェブサイトより

中でも私が一番気に入っているのが、「伊丹まちなかバル」と共に開催される「伊丹オトラクな一日」(「ふだん使いの音楽プロジェクト 伊丹オトラク」によるイベント)

「ふだん使いの音楽プロジェクト 伊丹オトラク」ウェブサイトより

この日は街のあちらこちらでLIVEが繰り広げられ、また飲食店の前には長い行列ができ、活気にあふれています。

活気といえば、伊丹を初めて訪れて時に感じたのは、シニア世代は当然のことながら(笑)、若い世代のエネルギー!

※イメージです

イベントで様子を見ていると、20~30代の方々がスタッフとして頑張っている姿をよく見かけますし、近所の公園では毎日、子どもたちが楽しそうに走り回っています。

※イメージです

私の住んでいるマンションでも、子育て真っ最中のパパとママが集まって、住民が気軽に参加できるイベントを企画運営しています。なんとお楽しみだけではなく、マンションを越えた地域交流や「防災」にも取り組んでくれており、頼もしい限り。

次代を担う世代が元気な街……これってなによりの魅力だと思いませんか。
 
伊丹市民歴5年。これからの伊丹ライフがますます楽しみな私です。

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