公開日:2023年12月07日
9月の話。
初めての事というのは加齢とともに面倒くさかったり臆病になったりするように思う。
そういう意味で若さというのは、年齢ではなく好奇心が旺盛かどうかで、若さを保つ秘訣は初めてのことにチャレンジし、それを楽しむ事かもしれない。
台風一過後(怒涛の鳴く虫と郷町のイベントの後)、久しぶりに溜まりに溜まった洗濯物を処理しようと帰宅後洗濯機をセットし翌日干すために洗濯機の蓋を開けたところ昨夜と全く同じ状態である。
スイッチの入れ忘れかと思い電源をオンしてスタート。
1時間後に蓋を開けるとやはり同じ状態。
???
何が起こっているのか理解出来なかったので、洗濯機を見張ることにした。
注水しながら排水し続けている音が!
ようやく、洗濯機が壊れたことに気づくと同時に脱力感と数枚の諭吉が去っていくことへの消失感。
しかし、この洗濯機が超長寿だったこと(1995年8月購入)を思い出し感謝。
ここからは心を建て替えて溜まりに溜まった洗濯物をどうする?
捨てる?
いやいや、コインランドリーでしょう。
そういえば50数年生きてきて一度もコインランドリーに行ったことが無い。
ということで、コインランドリーについてネット検索。
いろいろ詳しい記事がたくさんヒットした結果、要はデカイ洗濯機と理解。
さてどこのコインランドリーに持って行くか。
伊丹市内で検索したところ、これまた沢山のコインランドリーがヒット。
そんなことをしていると横から息子の母親が、「いつも彼が帰省していたときに行っていた銭湯の前にコインランドリーあるよ」と教えてくれた。
そういえば、鳴く虫と郷町の期間中にその銭湯に行った際にコインパーキングにコインランドリーを見たわと。
大量の洗濯物を車に積んでランドリー橘へ。
行く前は、初めてのことに不安や面倒くささが勝って、テンション下がり気味だったのが建物何入って大型の機会を見るとワクワク感がこみ上げてくる。
ここで洗剤を持参するの忘れた!と一瞬テンション下がるもこちらの機械は自動で洗剤とソフターが投入されるとのこと。
昔、アメリカ映画のワンシーンで主人公の持ち込んだ粉石鹸の箱がコインランドリーのテーブルに置いてあったけど、そんなの要らないことに感動。
洗濯槽の蓋を開けて洗濯物を投入後、洗濯物の量に合わせてお金を投入すると自動で洗濯スタート!
洗濯から乾燥終了まで今回持ち込んだ量で約1時間。
来る前は1時間も退屈やな〜。面倒くさいな〜。
とか、ネガティブなことしか頭になかったのが、テーマパークに遊びにきた子供みたいにワクワクしながらキョロキョロ。
この機械はなんだろうと見てみると。
こちらの3台は洗濯乾燥機で特大35kg・大27kg・中17kgの3種
この3台は洗濯脱水機で大20kg・中13kg・写真切れてますが白いのが小7kg。
こちらは乾燥機で手前2台は大きいけれど中27kg・奥6台は小16kg。
私が滞在中にこちらの乾燥機を利用になられる方が来場されました。当日曇天だったせいでしょうか。
そしてこちら衣類専用と表示されている白い洗濯機の隣がスニーカー専用洗濯機(下)、スニーカー専用乾燥機(上)です。大人用のスニーカーなら2足、子供用なら4足洗えるそうです。
そうこうしているうちに乾燥終了!
初めての大人のアミューズメントパーク訪問終了。
次はスニーカーの洗濯にこさせてもらおう。
上の動画は脱水中の中型機。高速で回るドラムの振動と動く様子がマシン感満載でつい動画を撮ってしましました。
ランドリー橘
伊丹市桜ヶ丘1-3-6
橘温泉にて駐車券提示すると75分無料です。
橘温泉
伊丹市桜ケ丘1-3-8
TEL:072-782-2246
Written by ショージ