公開日:2023年02月20日
2020年に認定された日本遺産「『伊丹諸白(もろはく)』と『灘の生一本(きいっぽん)』 下り酒が生んだ銘醸地、伊丹と灘五郷」。
その地に点在するスポットを巡るデジタルスタンプラリーが2月4日から実施中とのことで、実際に参加してみました。
パンフレットを見るとスポットは伊丹から神戸市灘区にかけて23スポットもあります。
期間は3月5日(日)までなので既に期間が半分ほど過ぎており、すべてを巡るには気合が要りそうです。
まずはエントリーするためにQRコードをスマホで読み取ります。
QRコードは専用ウェブサイト、市内各所に配置されているパンフレット(私はことば蔵でいただきました)、各スポットに貼られているポスターにあります。
QRコードを読み取るとまず最初に上の注意事項の画面が開きます。
ひと通り目を通して下に表示される「注意事項を確認しました」をタッチします。
すると上のトップ画面が表示されるので、まずはこの画面の「あそびかた」をタッチします。
スタンプラリーの参加方法の説明です。
赤字で「チェックポイントの建物周辺等でボタンを押すと、GPSで位置を確認しスタンプは押されます‼︎」とあります。
説明に目を通したらいよいよスタンプラリーに参加です。
一番下のTOPページボタンをタッチしTOPページに戻ります。
TOPページに戻ったら、ポイントマップボタンをタッチ。
スタンプラリーの全スポットが表示された全域マップが開きます。
ITAMI ECHOのコラムなので、今回は伊丹エリアをタッチします。
おおっ!
当たり前ですが伊丹市内の3箇所のスポットが表示されています。
まずは近場の白雪ブルワリービレッジ長寿蔵のスタンプをいただこう!ということでマップを拡大。
現地に近づいたのでさらに拡大。
桜の花?がくるくる回りながら到着したことを教えてくれますので、赤い円内の赤星をタッチします。
おおっ!
白雪ブルワリービレッジのスタンプをゲット!!
続いて、近所の市立伊丹ミュージアムのスタンプもゲットしよう!
桜の花が市立伊丹ミュージアムの円内に入ったところで赤星をタッチ。
おお!無事に市立伊丹ミュージアムのスタンプもゲット!
ここで、少しいたずらというかズルをしたらどうなるのだろう?
という好奇心が……。
マップ上の鴻池稲荷祠碑の赤星をタッチしますが、当然のことながらスタンプはゲット出来ません。
余談ですが、遠方のためリアル参加はできないけれど各スポットについて知りたい方はご覧になれますのでバーチャル参加をお勧めします。
各スタンプのスクリーンショットを保存しておいて次回関西に来られたときに各スポットを巡ってスタンプを読み返すなんてことも楽しいのでは。
確認のためTOP画面に戻り、スタンプカードをタッチ。
白雪ブルワリービレッジ長寿蔵にちゃんとスタンプされています。
スタンプを1つゲットしたのでエントリー賞に応募することができます。
エントリー賞のボタンをタッチすると……。
上の応募フォームが表示されますので必要事項を入力し、確認後送信すれば応募完了です。
最後に、筆者の失敗談をもとに注意事項を!
記事内で市立伊丹ミュージアムのスタンプもゲットと書きましたが、この記事を書くためにスタンプカードのスクリーンショットを撮ったところ上の写真のように一つもスタンプされていませんでした。
電波状況なのか設定ミスなのか原因は特定できませんでしたが、せっかく出かけて行って帰宅後スタンプカードを確認したらスタンプが無い!なんてことは非常にツライので。
スタンプラリーイベントの残り日数はわずかですが、この記事を読んでいただき興味を持ってもらって一か所でも巡っていただけたら嬉しいです。
なお、Instagram投稿によるスマフォトコンテストも同時開催されていますのでご興味ある方は是非!
2023年2月4日(土)~3月5日(日)
専用アプリ不要。スマホの GPS機能でスタンプGET可。
QRコードをスマホで読み取り、イベント専用の特設サイトを開き、スタンプラリーをスタート。必要なスタンプを集めてプレゼントページから応募が可能。(詳しくは特設サイトを確認)
動画もOK、文字入れもOKの自由なフォトコンテス
ジャンル問わず。この地域の日本酒文化を感じるグルメ、イベント、風景など。
Instagram投稿により応募
厳正な審査のうえ、入賞者には賞品を進呈
応募に関する規定は、特設サイトを確認のこと。
阪神間日本遺産推進協議会
伊丹市 都市活力部 まち資源室 空港・にぎわい課
TEL:072‐744‐2088
Written by ショージ