11月・12月のアイホールは舞台芸術尽くし!

公開日:2022年11月12日

11月から12月にかけてのアイホールは舞台芸術が目白押し!

芸術の秋ということで舞台を楽しんでみるのはいかがでしょうか?

これから開催のアイホールの舞台芸術を、一気にご紹介します!

11月11日(金)~13日(日)
劇団態変第74回公演『白花弁の歌(しろはなびらのうた)』

アイホールウェブサイトより

あの世とこの世の狭間に現れる、幻の白花弁、を、身体で降らせる舞台。

『白花弁の歌』は、「生」をあらゆる角度から捉え返し、現わしてきたこれまでの劇団態変の多くの作品とは一線を画します。自然も人間の身体も、一つの宇宙に溶けるとき、かすかに見える遠いもの、それによって奏でられる詩のような作品が、今まさに生まれようとしています。

アイホールウェブサイトより

日時

11月11日(金)19:30★1
11月12日(土)14:00/18:30★2
11月13日(日)12:00★3/16:30
※受付開始は開演の60分前。開場は開演の30分前。
★の回は終演後アフタートークあり
★1=サイトウマコト(振付家/ダンサー)×金滿里
★2=倉田めば(大阪ダルクディレクター/パフォーマンスアーティスト)×金滿里
★3=田口ランディ(作家)×金滿里

チケット/【日時指定・自由席】

一般:3,500円
障碍者・介助者:各3,000円
22歳以下:2,500円
12歳以下:1,000円
当日一律:4,000円

11月18日(金)〜11月20日(日)
燐光群藤原さんのドライブ

アイホールウェブサイトより

日本現代史の中で隠されてきた、忘れがたき人々の姿を、「いま」の視点から見直す、坂手洋二書下ろし新作。

感染症患者収容施設のある島に居住する元患者の「藤原さん」。 彼はひょんなことから運転を覚え、施設で暮らす元患者たちを、島外の故郷やこだわりの場所へ、自動車に乗せて連れて行き、いくつかの再会、新しい体験に立ち会うことになります。 幸福や昂揚と、後悔や現実のもつ残酷さ。

燐光群による「藤原さんのドライブ」は、どんな状況でも明るくたくましく生きていこうとする人々を描く、人間賛歌の物語です。

(アイホールウェブサイトより)

日時

11月18日(金)19:00
11月19日(土)14:00/19:00
11月20日(日)14:00
※受付開始/開演の40分前。開場/開演の30分前。

チケット

一般前売:3,500円 (当日3,800円)
ペア前売:6,600円(公演前日までのご予約・ご購入のみ)
U-25(25歳以下)/学生:2,000円
高校生以下:1,000円
全席指定
※U-25・学生券は当日受付にて証明書を提示
※未就学児童のご入場は不可

11月26日(土)〜11月28日(月)
サイトウマコトの世界』プロデュース
Choreographer Meeting vol.1

アイホールウェブサイトより

私の作品に出演してくれている舞踊家達の作品を観ると、その多様な煌めきに、いつも「私の作品では彼らの才能の一部分を見せているだけだ」と感じます。いつかは彼らの作品を、同じ舞台でやりたいと思っていました。近年『サイトウマコトの世界』シリーズに出演してくれているダンサーは同じ顔ぶれが多く、互いに気心が知れています。コミュニケーションも容易です。それに皆さんとても謙虚に舞踊と向き合っています。そんなメンバーが作品を出し合い、またそれらの作品に出演し合えば、作品を羅列するだけのコンサートとはまた違った物を観られるはずです。

そんな思いから、コリオグラファーミーティングは誕生しました。

(アイホールウェブサイトより)

日時

11月26日(土)19:00
11月27日(日)13:30/17:30
11月28日(月)13:30
※受付開始・整理番号配布開始は開演の60分前
※開場は開演の30分前

チケット

前売:4,000円
(当日:各500円増)

12月2日(金)~4日(日)
コトリ会議みはるかす、くもへい線の

アイホールウェブサイトより

鳥はじっとしている。
夜は真っ暗だから。
鳥は眠ったふりをしている。
目を閉じて、できるだけ息をしのばせて。
ほんとうに眠るのは人間だけ。

あ。あ。あ。あ。あ。あ。あ。あ。あ。

こんな夜の過ごし方があったんだ。
光があれば目を開けて、光が無ければ目を閉じて。
雨とどかない山の中。
きっと地平線にたどり着いたんだ。
人間はじっと眠っている。

(アイホールウェブサイトより)

日時

12月2日(金)20:00
12月3日(土)13:30/17:30
12月4日(日)11:30/15:30
※受付開始は開演の45分前、開場は開演の30分前

チケット

日時指定・全席自由
各券種とも前売・当日共に共通料金
一般:3,000円
大学生・専門学生割:1,000円
遠方割※:1,000円
(※遠方割:近畿2府4県(滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山)以外にお住まいの方)
伊丹在住割:1,000円
18歳以下割:無料
ギフトチケット(2名分):6,000円★
※★:「STORES」のみで取扱い
※各割引は当日に証明となるものを持参
※未就学児の入場は不可

12月24日(土)~25日(日)
虚空旅団第37回公演『フローレンスの庭

海が見える小さな港町。看護専門学校の一角にある小さな庭。そこで学ぶ看護師たちは、それぞれの事情を抱え、それぞれの希望と屈託を抱いていた。 病院での実習を通して成長してゆく日常を描いた群像劇。

平成19年度AI・HALL+岩崎正裕共同製作作品

(アイホールウェブサイトより)

日時

12月16日(金)19:00
12月17日(土)13:00/18:00
12月18日(日)13:00
※受付開始は開演の45分前、開場は開演の30分前

チケット

4,000円(前売・当日共)
日時指定・自由席

配信チケット:3,000円
(事前決済のみ)
※配信チケットはアーカイブ配信

12月24日(土)~25日(日)
「地域とつくる舞台」シリーズ
「伊丹の物語」プロジェクト リーディング公演
ビューティフル・サンデー

こちらは、後日特集記事を予定!

アイホールウェブサイトより

アイホールでは、伊丹での出来事や思い出を市民から聞き取り、新しい「伊丹の物語」を創作しました。

作家・出演者は伊丹市出身の劇作家・俳優やアイホールの事業・講座の出身者など、伊丹にゆかりのあるメンバーたちばかり。

写真やギター・ウクレレの生演奏とともに、過去から現在まで様々な伊丹の魅力を掘り起こしたリーディング公演にどうぞご期待ください。

今まで伊丹の子どもたちや市民の方たちとワークショップや戯曲講座で交流を続けてきました。子どもたちは演劇体験を学業や生活そのものに活かし、市民の方たちも舞台芸術を享受し、生きる糧にしておられます。そして出会った子どもたちの何人かは成長し、文化の担い手となり伊丹を支えようとしています。この度、外部から特別にプロの方を呼び寄せることなく、伊丹を文化の土壌として育った方たちと一緒に「伊丹の物語」をつくることになりました。これはいわゆる、伊丹市民による伊丹市民のための創作劇ということになります。さまざまな地域に類似した市民劇はあると思われますが、長年、アイホールが育んできた専門性によって、一風変わった町の原風景が浮かび上がればいいなと思っています。

(アイホールウェブサイトより)

日時

12月24日(土)15:00
12月25日(日)15:00

チケット

前売:2,200円
当日:2,500円
※チケット購入時には氏名・連絡先をお知らせ
※車いすで来場の場合、予約時にお知らせ

会場

アイホール(伊丹市立演劇ホール)
伊丹市伊丹2-4-1

お問い合わせ

アイホール
TEL:072-782-2000(9~22時/火曜休館)
MAIL:info@aihall.com

Written by

最新情報を定期的に配信!

友だち追加

NEW POST最新記事

NEWSお知らせ

「みっけ」バルスタイルプロジェクト