公開日:2022年03月19日
3月18日(金)から、アイホール(伊丹市立演劇ホール)で「日本劇作家協会プログラム OFFICE SHIKA MUSICALによる雑踏音楽劇『ネオンキッズ』」が上演中です。21日(月祝)まで。
本作は、アイホールでも何度も公演を行っている「劇団鹿殺し」の丸尾丸一郎氏が脚本・演出を手掛け、眠らない街「トーキョー」を舞台に、居場所を失った若者たちの物語を描く「オフィス鹿」初のオリジナルミュージカルです。
舞台は眠らない街、トーキョー。
家や学校、社会で居場所を失った「ネオンキッズ」と呼ばれる若者たち。
彼らは自由気ままにダンスを踊り、SNSを介して輪は広がっていった。
「表界隈」と「裏界隈」と呼ばれる派閥の闘争、「夜光虫」と名乗る大人たち。
いつしかネオンキッズたちは犯罪に手を染めることになる。
「まるで水中にいるみたい。なんで苦しいんだろう」
(公演ウェブサイトより)
作家、演出家、俳優。
菜月チョビとともに「劇団鹿殺し」を旗揚げ。以降全作品に出演。
劇団鹿殺し第四回公演『愛卍情』以降、全作品の脚本を手がける。
2011年、十周年記念公演第一弾『スーパースター』で第55回岸田國士戯曲賞最終候補に選出。
役者として、PARCO presents「カフカの『変身』」(主演:森山未來)、映画「モテキ」(大根仁監督/主演:森山未来)、舞台「リンダリンダ」(作・演出:鴻上尚史/主演:松岡充)等に出演。
2015年には「残酷歌劇-ライチ☆光クラブ」で脚本を担当する。
作・演出として、舞台「ジルゼの事情」(2014年/主演:Cocco)、NHKラジオ「劇ラヂ!ライブ」、映画「ピースオブケイク」(田口トモロヲ監督)劇中劇を手がけ、さらに砂岡事務所プロデュース「絵本合法衢」、乃木坂46主演舞台「墓場、女子高生」で演出をつとめるなど、ジャンルを超えた作品作りに定評がある。
(エンタメ系 WEBマガジン「omoshii」より一部引用)
振付は、幅広い分野で多岐に渡って活動するダンサー・振付師、辻本知彦氏、音楽は、舞台、ミュージカル、映像などの音楽を多く手掛ける音楽クリエイター、伊真吾氏が務めています。
シルク・ドゥ・ソレイユに日本人男性ダンサーとして初起用(2007年)
2011年からの『Michael Jackson The Immortal World Tour』27カ国485公演に参加
東京2020オリンピック開会式出演
米津玄師のMVやライブツアーでの振付、第69回NHK紅白歌合戦での米津玄師『Lemon』の菅原小春への振付
2021年大河ドラマ『青天を衝け』オープニングダンス振付
CM(ポカリスエット、UQモバイルなど)の振付
舞台『千と千尋の神隠し』への出演
TBS系『情熱大陸』、NHK総合『NHKスペシャル』、Eテレ『SWITCHインタビュー 達人達』などの各メディアへの出演も多数
有名アーティストからのオファーも多く、ミュージシャン、タレントにもダンス指導、振付を担当
(辻本知彦ウェブサイトより一部抜粋)
音楽クリエイター。
バンドサウンドを軸にシンセサイザーやオーケストラ楽器を融合させた楽曲作りが特徴。『刀剣乱舞』天伝 蒼空の兵—大坂冬の陣—などの舞台やミュージカル、映像などの音楽を主に手がけている。
(伊真吾ウェブサイトより引用)
今回の舞台は、メインキャストに、AKB48の3人(岡部麟、小田えりな、下尾みう)が出演することでも話題。
持ち前の歌とダンスを武器に、「トーキョーで必死に生きる少女たち」の物語をミュージカルでみせてくれます。
上演時間によって、「消灯バージョン」と「点滅バージョン」があり、で、エンディングを含むストーリーの一部が異なるとのこと。
公演Twitterでは、最新情報をアクティブに続々更新中ですのでこちらも要チェック。伊丹の名店紹介なるものも!
東京公演を終え、伊丹でこの公演を観られる貴重な機会。どうぞお観逃しなく!
2022年
3月18日(金)19:00 S
3月19日(土)13:00 S/18:00 T
3月20日(日)13:00 T/18:00 S
3月21日(月祝)12:00 S/16:30 T
S:消灯バージョン
T:点灯バージョン
※「消灯バージョン」と「点滅バージョン」で、エンディングを含むストーリーの一部が異なる
アイホール(伊丹市立演劇ホール)
伊丹市伊丹2-4-1
【全席指定】
前売券:5,000円
パンフレット付前売券:6,400円
台本付前売券:6,400円
パンフレット+台本付前売券:7,800円
ヤング券(22歳以下):3,500円
特設サイト
チケットぴあ
イープラス
ローソンチケット
カンフェティ
お問い合わせ
オフィス鹿
TEL:03-6265-8518
メールアドレス:ticket@shika564.com
Written by ITAMI ECHO編集部