公開日:2023年02月24日
3月21日(火・祝)に、東リ いたみホールで『音楽探偵バッハの事件簿「怪盗モーツァルトのたくらみ」』が上演されます。
「音楽探偵バッハの事件録」シリーズは、クラシック音楽をいつもと違った角度で楽しめる公演で、西宮市フレンテホールをはじめ、全国の劇場で上演されている人気公演!
「クラッシック音楽のコンサート」と「演劇」と に加えて、観客が参加して謎を解き明かす 「謎解き」の魅力も詰まった新しいエンターテイメントです。
クラシックの曲をテーマに、曲に広がる国の歴史、文化、風習など、奥深く知的でおもしろい背景が詰まったミステリー風の物語が進行し、音楽にまつわる”謎”が提示。そのあとは観客が探偵となって謎解きをします。
公演後半に謎の解説があり、物語はフィナーレ。その後物語にまつわるクラシック音楽をコンサートとしてじっくり聴くという趣向。
物語の中に作曲家や曲にまつわるエピソードがたくさん盛り込まれているそうで、それが謎にも結びついているとのこと。
物語を観たり謎解きをしているうちに知らず知らずクラシック音楽に触れられ楽しめるとあって、コンサートを聴くときには曲への予習ができており、興味をもって聴くことができるそうです。
「クラシック音楽は難しい」というイメージも先行し、聴く機会がなかなかない人も多いはず。でも本当は、いろんなところでたくさん流れ、今の音楽の源流でもあり、至る所であふれているというクラシック音楽。
企画や制作には、「クラシック音楽は楽しい」ということを子どもたちや大人たちに感じてほしいという想いが込められ、「謎を解くことで能動的に楽しむ体験が、クラシック音楽に興味を持ち好きになる第一歩となる」と考えておられるそうです。
今回の公演は、モーツァルトの名曲の数々にのって姿を現す怪盗モーツァルトが、クラシック音楽にまつわる宝物ばかりを狙う物語。怪盗モーツァルトが仕掛ける数々の謎に、探偵バッハと一緒に挑戦していきます。
バッハ探偵による答え合わせの後に聴くモーツァルトの音楽は、きっと謎解きをする前より身近で魅力的に聴こえるはず。
クラシック音楽を今までにない感覚で楽しむことのできる今回の「音楽探偵バッハの事件録」。
ぜひご家族や友達同士で、モーツァルトの名曲に隠された謎に、バッハと共にトライして、コンサートを楽しんでみてください。
鉛筆・ボールペン・消しゴムをお忘れなく!
2023年3月21日(火・祝)
開演14:00
開場13:30(途中休憩あり)
東リ いたみホール 大ホール
伊丹市宮ノ前1-1-3
TEL:072-778-8788
物語の謎に関係するため秘密
(モーツァルトの曲を中心に演奏)
鉛筆・ボールペン・消しゴム
全席自由・税込
客席図
一般1,500円
ペア券2,500円
小学生(高学年)以上推奨
窓口販売
電話予約(TEL:072-778-8788)
受付時間9:00~21:30
火曜日休館
(火曜日が休日の場合は翌平日)
ペア券と車いす席は、東リ いたみホール窓口販売・電話予約でのみ取り扱い
https://www.gettiis.jp/event/detail/100083/A27702
セブンイレブンでのチケット発券(別途発券手数料要)
事前にGETTIISの会員登録(無料)が必要
宮地泰史
七国プランニング
西宮市フレンテホール
公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
伊丹市教育委員会
Written by ITAMI ECHO編集部