【鳴く虫と郷町】出店します!「鳴く虫と一箱古本市」で待ってます!

公開日:2023年09月14日

完全復活でさまざまなイベントが目白押しの鳴く虫と郷町

ITAMI ECHOも俳句と短歌の募集虫のいいラジオ風流な夕べの過ごし方など、いろいろなイベントを実施しています。

さらに!わたし個人として9月16日(土)、「鳴く虫と一箱古本市」に「古本 水平線」として参加します。

古書みつづみ書房ウェブサイトより

一箱古本市は、伊丹ではおなじみの古本屋さん「古書 みつづみ書房」の主催。

今回は、「鳴く虫と郷町」のチラシのデザイナー、山口良太さんも主催となり、「鳴く虫と○○屋さんの絵本読み聞かせ会 and 鳴く虫と一箱古本市」として開催するイベントです。

一箱古本市というのは、古本屋さんや個人が自分の本を持ち寄って決められた小さなスペースで1日古本屋さんをするイベントのこと。

これが楽しい!わたしは2019年の鳴く虫と郷町のころから参加しています。

今年も18日の出店に向けて、週末は本の選定や値付けにいそしんでいました。

本に店名と値段の入った栞を挟み込みます。

自分の本棚の前に立ち本を選び、手にとり……、ついうっかり本を読んでしまったりして、いつも想定以上の時間がかかる準備ですが、これが出店の楽しさのひとつ!

妊娠中に読んでいた子ども関係の本も出します。
秋の連休に向けて、旅に出たくなる本も。

本棚から選んだ雑多なセレクトですが、一部テーマを決めた本をのコーナーをつくろう!と盛り上がったり。うちの店の今年のテーマは中秋の名月にちなんで「月や宇宙の文学」にしました。

ひとの本棚を見るような楽しさ、その本を読んだひとから直におすすめを聞いたりできる良さがある一箱古本市。

「この本ってまだ読めてないんですけど面白かったですか?」「この本を読んでいるならこれも読んだよねー」とお店のひととお客さんも盛り上がる場面がたくさん。

箱主(出店者)もお客さんも本好きという共通点でわきあいあいとした雰囲気の市になります。

今年の出店場所は初のアイホール

今までの参加が屋外ばかりだったので、屋内ではどのような感じになるか、今から楽しみにしています。

今年はデザイナーや音楽家など、いろいろな職業の方による読み聞かせもありますよ。お子さま連れもぜひ!

この「水平線」の看板を目印にお待ちしております!

思わぬ本との出会いを探しに、ぜひ鳴く虫と古本市に足を運んでください。

開催概要

鳴く虫と一箱古本市(鳴く虫と○○屋さんの絵本読み聞かせ会 and 鳴く虫と一箱古本市)

日時

9月18日(日)
11:00〜18:00

場所

伊丹市伊丹2-4-1 
TEL:072-782-2000

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