公開日:2020年11月14日
伊丹市立こども文化科学館と伊丹市昆虫館がいずれも開館30周年ということで、こども文化科学館では昆虫館とのコレボレーション企画による「テントウムシ 伊丹をめぐる」をプラネタリウムでレギュラー投影中!
投影時間は約40分で、今夜の星空案内のほかテントウムシと一緒に伊丹をめぐるという内容でプラネタリウムを楽しめます。11月29日(日)まで。
こども文化科学館の職員の丸川さんによると、「テントウムシ 伊丹をめぐる」では「鳴く虫と郷町」も少し登場するそうで、伊丹市制施行80周年を迎えたことやこども文化科学館と昆虫館が開館30周年を迎えたことを機会に両館がコラボレーションし、番組を自主制作したとのこと。
伊丹市内各所の画像や動画を撮影し、さらに博物館や広報課から貴重な画像の提供を得て、素材制作費をかけずに番組を完成させたそうです。
案内役キャラクターにはこども文化科学館オリジナルのテントウムシに加え「鳴く虫と郷町」でもお馴染みの昆虫館のスズムシが登場し、最後はプラネタリウムがチョウ温室になって所狭しと舞うチョウたちの映像を楽しめるとのことで、丸川さんは「プロジェクターも入れ替えられ念願の4K対応となった新しい全天映像とともに、秋のプラネタリウムをぜひともご覧ください」と話しています。
会場では、「星の名前のついた虫たち」の紹介や、「テントウムシ 伊丹をめぐる」に登場する虫たちの標本を昆虫館から借りて設置。
プラネタリウム番組と合わせて観てみるとさらに理解が深まり楽しめます。
秋のプラネタリウムレギュラー投影「テントウムシ 伊丹をめぐる」
ITAMI ECHO編集部
Written by ITAMI ECHO編集部