公開日:2022年12月27日
市立伊丹ミュージアムで「小牧源太郎 生きとし生けるもの」の展示が1月14日(土)から3月5日(日)の期間で開催されます。
小牧源太郎(1906-89)は、日本のシュルレアリスムの草分けのひとり。
彼の制作は、戦前の「初期シュルレアリスム的時代」から始まり、仏教美術を創作の源とした「仏画的時代」、土俗信仰にみる人間の本能を超現実的に描いた「土俗信仰的時代」から、独特の宇宙論的世界の探求を試みた「宇宙空間的時代」と展開されました。
激しく移り変わる時代の中で、独自の思想と画風を貫いた小牧源太郎。
今回は、ミュージアムが所蔵する作品資料を中心に、初期から晩年までの油彩画、下絵、構想スケッチおよそ100点を展示。
50年に渡り小牧氏が追求した創作と思想の軌跡を紐解く展示になっています。
終了しました。
今回、ITAMI ECHO編集部では「小牧源太郎 生きとし生けるもの」のペア招待券5組(10名分)を抽選でプレゼント!
2022年1月9日(月)23時59分までにメール送信
こちらのフォームからご応募ください。
会期:
1月14日(土)〜3月5日(日)
会場:
展示室3・5
伊丹市宮ノ前2-5-20
TEL:072-772-5959(代表)
休館日:月曜日
開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
Written by ITAMI ECHO編集部