公開日:2021年07月16日
みやのまえ文化の郷(美術館、柿衞文庫、工芸センター、伊丹郷町館)の大規模改修工事に伴い長期休館中の伊丹市立美術館が、現市庁舎北側の緑地広場にあったクスノキを使ったワークショップを開催します。(会場は東リ いたみホール)
7月22日(木祝)、23日(金祝)、7月24日(土)のいずれか、各日、午前の部(10時〜16時)の午後の部(13時〜18時)から選んで参加できます。
このワークショップでは、伊丹ではお馴染みの現代彫刻家、棚田康司さんと一緒に、ノコギリやノミを使い、角材を切ったり彫ったりして、10年後、20年後、あるいは100年後の伊丹の町に「あったらいいな」と思うモノをつくります。
棚田康司さんについて
1968年、兵庫県明石市生まれ。日本古来の技法「一木造り」を用いた少年少女の像を特徴とする、日本を代表する現代彫刻家
伊丹市立美術館で、2013年「たちのぼる展」、2017年「O JUN×棚田康司 鬩(せめぐ)」展を開催。2022年秋にオープンする伊丹市新庁舎内に設置予定の彫刻作品を製作中。
第8回岡本太郎記念現代芸術大賞特別賞受賞。武蔵野美術大学彫刻学科客員教授。
(伊丹市立美術館ウェブサイトより転載)
みなさんの夢や想像をアート作品にしませんか。
小学生以上から参加可能で、後日、完成作品の展示会も開催するそうです。
クスノキアートプロジェクト「未来の伊丹」チラシPDF(伊丹市立美術館ウェブサイト)
Written by ITAMI ECHO編集部