公開日:2021年08月16日
伊丹から気軽に行ける!伊丹市民にオススメ!の「伊丹からおでかけ」シリーズ!
今回は、伊丹からJRや阪急電車に乗って大阪梅田まで!
大丸ミュージアムで開催されている企画展「―Mozu アートワーク―ちいさなひみつのせかい」をご紹介します。
リアリティあるミニチュアで話題のクリエイター「Mozu」(水越清貴さん)によるこの展示では、日常の風景をリアルに再現!「まるで部屋の片隅にこびとが住んでいるかのような」ミニチュアが楽しめます。
入場やチケット購入について、また、開催状況については、ウェブサイトでご確認ください。
(Мozuアートワークーちいさなひみつのせかいーウェブサイトより引用)
1998年7月生まれ。東京都立総合芸術高等学校映像メディア表現卒業。コマ撮りアニメ、ミニチュア、トリックラクガキという3つの分野で活動するマルチアーティスト。
高校2年生の時に自分の部屋をミニチュアで再現し、それが「本物にしか見えない」とTwitterで拡散され、テレビやメディアから取材を受ける。同年、全てを一人で作ったコマ撮りアニメ「故障中」がアジア最大の映画祭「DigiCon6」JAPAN Youth部門の最優秀賞を受賞。
高校卒業後は大学へは行かずに個人事業主となる。その間に、1冊目の作品集「MOZU 超絶精密ジオラマワーク」の出版。コマ撮りアニメ「ひつじのショーン」のスタジオ見学をするため単身渡英。ウェス・アンダーソン監督作品、映画「犬ヶ島」の制作に参加するため再び渡英。など、世界規模で活動。
2018年、「超リアルに描いた三角定規」が本物にしか見えないと大きな話題になり、クラウドファンディングを利用してトリックラクガキ30点を収録した「NOUTO」を制作。全国の東急ハンズやヨドバシカメラでも販売された。同年、Netflixで公開されたコマ撮りアニメ「リラックマとカオルさん」の制作に参加。
2019年、同い年のデザイナーYuukaと「株式会社MOZU STUDIOS」を起業。「スターバックス」、「ドラゴンクエスト」、「クレヨンしんちゃん」、「かいけつゾロリ 」といった大手コンテンツとのコラボ作品を制作。また、日清ヨークの「ラ・フランス乳酸菌飲料」、Meijiの「きのこの山のこ」のパッケージデザインを担当するなど、ミニチュアに限らず多方面でも活動。
プライベート作品でも、「こびとの秘密基地」をはじめとする「こびとシリーズ」や、「何でも巨大アートになる美術館」、コマ撮りアニメ「Hi Tiny」など、話題作を次々に発表している
Written by ショージ