公開日:2024年02月01日
市立伊丹ミュージアムで、「むかしのくらし展」が開催されています。2月25日(日)まで。
昭和を中心とした労働・生活・娯楽など人々の暮らしの様子を、当時の民具・生活用具などを用いて紹介。
これどうやって使うの?と思うような道具もたくさん展示されていて、当時の暮らしぶりがわかりますよ。
市立伊丹ミューアジム所蔵のジョルジュ・ビゴーの版画作品もあわせて展示。
教科書に載っている諷刺画家のイメージが強いビゴーですが、日本人の生活の様子を描いた作品も多く残しています。
黒電話の通話体験や「ビゴーからのクイズミッション」(ウェブサイトよりダウンロード可)などもあるので、小さなお子さまから大人の方まで、楽しめそうです。
また、関連事業として「あ・そ・ぼ♪むかしのあそび」が開催されます。
べったんやおはじきなど昔懐かしい遊びや、割りばしや牛乳パックなどで簡単にできるおもちゃを、伊丹博物館友の会会員に教わりながら作成して頂き、完成したおもちゃはお持ち帰りいただけます。
伊丹ミュージアムウェブサイトより
どなたでも無料で参加できますので併せて是非!
2月17日(土)
13:00~16:00
1階講座室・B1階ロビー・旧石橋家住宅1階
1月12日(金)〜2月25日(日)
10時~18時(入館は17時30分まで)
月曜(祝日の場合は開館、翌平日休館)
市立伊丹ミュージアム
展示室6
伊丹市宮ノ前2-5-20
無料
Written by ITAMI ECHO編集部