公開日:2025年08月22日
伊丹の秋の風物詩「鳴く虫と郷町」が、今年でついに20回目を迎えます。節目の今年、あの人気企画が“リバイバル”として帰ってきます。
その名も
「鳴く虫と怖い話」。
静かな夜、古民家に灯る行灯のあかり。
すだく虫の声が響くなかで耳を澄ませば、語り部が運んでくるのは背筋がすっと冷えるような不思議なお話。
虫の音がかえって怖さを引き立てる、鳴く虫と郷町ならではの特別な一夜です。
会場は、重厚な木の香り漂う国登録有形文化財・石橋家住宅。
古き町家に腰を下ろし、虫の声と人の声に包まれるひとときをお楽しみください。
2025年9月7日(日)19:00〜(約1時間予定)
石橋家住宅(伊丹市宮ノ前2丁目)
無料(要事前申込・先着順)
こちらの参加申し込みフォームからお申し込みください
20名程度
※要事前申し込み
※小学生以下は保護者の方と一緒にご参加ください。
この企画は参加型の企画となっております。不思議な体験をお持ちの方は語部となって参加せた皆さんにご体験をシェアください。
また、過去4回(有岡城跡公園、ことば蔵、アイホール)で開催されたいずれの会場でも不思議なことがありました。
もし、最中に気分が悪くなったり体調を崩された場合は速やかに近くのスタッフにお声がけください。
20回という節目の年に蘇る「鳴く虫と怖い話」。
ひとときの恐怖と幻想を、虫の音と共に
Written by ITAMI ECHO編集部