公開日:2024年08月03日
※2024年8月6日19:30追記
今やメディアから引っ張りだこの海苔漁師ピアニスト徳永義昭さんが、「Mariミュージックランド 友の会」が伊丹アイフォニックホールで開催するピアノ&トークショーに出演されます。
これに先立ちハッピーエフエムいたみの番組ハッピーファミリーで徳永さんとMariミュージックランドの吉澤真理さんの電話対談の様子が放送されます。
日時は2024年8月19日(月)12:30〜パーソナリティは馬屋原 圧子さんです。
徳永義昭さんは現役の海苔漁師でピアニストです。
驚くべきところはピアノの練習を始めたのが52歳になってから、テレビでフジコ・ヘミングさんが奏でる「ラ・カンパネラ」を観て感動しこの曲が弾きたいと思い一念発起、一日8時間の練習を独学で7年間続けられ、テレビ番組「さんま・玉緒のお年玉・夢を叶えたろかSP2022」で念願のフジコ・ヘミングさんの前で「ラ・カンパネラ」を演奏されました。
当時、全く楽譜を読めず楽譜の上下が逆さまになっていてもわからなかったとか。
現在は「ラ・カンパネラ」の他にもレパートリーをお持ちだそうなので楽しみですね。
今回の徳永さんのピアノ演奏とトークショー開催のきっかけは、今年4月21日に開催された大阪豊崎春季ピティナ・ピアノステップにMariミュージックランドを主宰される吉澤真理さんが、このステップに参加するご自身の門下生の演奏を観に出向かれた際、同じくステップ参加者として来られていた徳永さんとお話をされ、徳永さんのきさくな人柄に共感されたことによるそうです。
「いくつになってもあきらめない」「52歳から始めたピアノで人生が変わった」といった徳永さんのピアノ演奏や体験談をご自身の門下生や教室のある伊丹の皆さんに聴いて欲しいと強く思ったそうで、なんと伊丹市民の方は無料でチケットをいただけるそうです。普段教室前で「みんな上手やね」などとお声がけいただいているので感謝の気持ちとのことです。
さて、そんな徳永さんが主人公の映画が2本公開予定とのことです。
1本は俳優の伊原剛志さんが主演の映画「ら・かんぱねら」今秋公開予定!
もう1本はシンガポール人の監督、スタッフ全員外国人で制作されるドキュメンタリー映画で来春公開予定です。ドキュメンタリー映画では徳永さんがハンガリーのリスト音楽院の大ホールで演奏するシーンも。
徳永義昭プロフィール
高校を卒業後,のり漁師一筋44年間。
52歳のときにフジコ・ヘミング氏の「カンパネラ」をテレビで聞いて感動し,自分も弾きたくなりピアノを独学で始める。最初の1年間は1日8時間から10時間の練習に励む。
ピアノを始めて7年を経て,「さんま・玉緒の夢叶えまたろかSP2022」にてフジコ・ヘミング氏の前で7年間練習を積み重ねてきたカンパネラを演奏する。その後,フジコ・ヘミング氏の依頼を受けてコンサートの前座を3回務める。
のり漁の傍ら,様々なメディアに出演依頼を受けている。同時に全国で年間70回の演奏依頼を受け,幼稚園や小学校や中学校,高校等での講話や演奏に加え,ピアノ発表会のゲスト出演やコンサート演奏活動を行っている。
また,徳永義昭モデルの映画「ら・かんぱねら」が制作決定しており,2024年秋に上映予定。
その他に,シンガポール人監督以下スタッフ全員外国人で構成されたドキュメンタリー映画も撮影が進行しており,ヨーロッパにて2025年春上映予定。ヨーロッパ3代映画祭(カンヌ・ベネチア・ベルリン)にも出品予定。
徳永義昭公式ウェブサイトより引用
2024年8月31日(土)
開演 19:00〜
(開場 18:40〜)
伊丹アイフォニックホール
メインホール
伊丹市宮ノ前1-3-30
TEL:072-780-2110
入場チケット要
(伊丹市民の方は無料・先着順)
チケットは事前に以下のメールアドレスに連絡の上、Mariミュージックランド第3教室へ受取り訪問ください。
marichanmail-0220@docomo.ne.jp
Mari ミュージックランド
第3教室
伊丹市中央6-1-3
伊丹ビル1階
台風など荒天で中止の場合は中止2025年5月に順延。
※徳永さんが9月から始まる海苔の種付け〜海苔の収穫で春頃まで海苔漁師として繁忙期のため。
Mariミュージックランド 友の会
一般社団法人 全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)
ハッピーエフエムいたみ
Written by ITAMI ECHO編集部Takako Kashimaショージ