公開日:2021年05月19日
5月26日(水)は伊丹市で3年ぶりとなる皆既月食!
そこで、伊丹市立こども文化科学館はYouTubeによる皆既月食のライブ中継を行います。(19:00〜20:30の配信予定)
皆既月食は、「満月の夜に月が少しずつ欠けていき、やがて赤みがかった暗い月になる天文現象」とのこと。(月の色はその時々で異なるそう)
こども文化科学館によると、伊丹では、月が昇る19時前には既に欠けていて、20時すぎに皆既月食となるそうです。約20分ほど皆既の状態が続き、その後は満月になるまで少しずつ明るさを取り戻していくとのこと。高度が低いため、東〜南東の空が低空まで開けたところでご覧いただくのがよいそうです。
当日は、こども文化科学館の屋上より望遠鏡を使ってライブ中継!ITAMI ECHOも協力し、こども文化科学館のスタッフとITAMI ECHOのパーソナリティで皆既月食の様子を配信します。
そして、この企画と並行して、こども文化科学館が月食専用のTwitter(伊丹市立こども文化科学館【伊丹で月食】)を新たに立ち上げました。「月食ってなに?」「伊丹ではいつ見えるの?」「見るコツは?」などの紹介をスタートしています。
配信当日までは月食の観察情報を、当日は伊丹市内各地で撮影された月食&伊丹風景の写真を、#伊丹で月食 をつけてツイートし、楽しめたらという企画。
「投稿された写真・内容は紹介する場合もあり」とのことですので、みなさんもぜひ参加してくださいね。スマートフォンでの撮影のコツなども発信していますのでご参考に!
ぜひ一緒に皆既月食を楽しみましょう!
その他、こども文化科学館では5月23日(日)に14時25分から約25分間、「ちょこっとサイエンス」の「音のふしぎ」をYoutube配信します。
こども文化科学館で月に2回開催しているサイエンスショーをご自宅で楽しむチャンスです。こちらもご家族でお楽しみください。
現在、新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言延長中につき、こども文化科学館では、5月31日(月)までは平日のみの開館で(土日は休業)、「春のプラネタリム」も平日のみとなります。
プラネタリウムでは、その日の夜の星空案内とともに、季節ごとのテーマを解説員が紹介しています。
今年の春のテーマ『モアイと見上げる南半球の星空』のプログラムでは、イースター島の星案内が楽しめます。家族連れを中心とした広い世代の方が楽しめるように工夫を凝らした、こども文化科学館オリジナルのプラネタリウムです。
Written by ITAMI ECHO編集部