日本遺産認定記念!博物館でミニ展示とことば蔵で講演会

公開日:2020年08月04日

伊丹市を中心に阪神間の5市で申請した「『伊丹諸白(もろはく)』と『灘の生一本(きいっぽん)』 下り酒が生んだ銘醸地、伊丹と灘五郷」が日本遺産に認定されたことを記念し、伊丹市立博物館で『祝 令和2年度日本遺産認定!記念ミニ展示』がスタート。伊丹市立図書館本館ことば蔵では伊丹のお酒に関する講演会が開催されます。

伊丹と灘五郷が「日本遺産」に認定!…その内容は!?

『祝 令和2年度日本遺産認定!記念ミニ展示』開催中(博物館)


伊丹市立博物館より
博物館では、江戸積酒造業で賑わった伊丹郷町の下り酒に関する資料を中心とした記念ミニ展示が行われています。

伊丹市立博物館より

伊丹市立博物館より
酒樽・桶作り道具(県指定有形文化財)、樽廻船の模型のほか、酒造業に関わる古文書などが紹介されています。

開催概要

期間

2020年8月1日(土)~

場所

伊丹市立博物館
2階常設展示資室(一部)
伊丹市千僧1丁目1-1
TEL:072-783-0582

開館時間

午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)

休館日

月曜、毎月末日、12月29日~1月3日

 日本遺産認定記念企画講演会『伊丹とお酒』(ことば蔵)

 

伊丹市立図書館本館ことば蔵より
ことば蔵では、伊丹のお酒に関する講演会が二部制で開催されます。
博物館学芸員の新宮由真さんと伊丹老松酒造株式会社の高橋晃さんが伊丹酒の歴史や、お酒の選び方・楽しい呑み方などをお話されるそうです。

開催概要

日時

2020年8月22日(土)14時~
一部
「伊丹酒の歴史~江戸へ送られた下り酒~」
講師:伊丹市立博物館学芸員 新宮由真さん
二部
「お酒のうんちく」
講師:伊丹老松酒造株式会社 営業企画課長 高橋晃さん

定員

20人
入場無料

場所

伊丹市立図書館本館ことば蔵
伊丹市宮ノ前3-7-4
TEL:072-784-8170

[文:ITAMI ECHO編集部]

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