公開日:2023年01月16日
1月28日(土)、29日(日)に「ギャラリーきとう」で升田学とセレノグラフィカの「夜のことば7」の上映会とミニパフォーマンスが開催されます。
伊丹でのおなじみになった「夜のことば」は、ダンサー、ワイヤーアーティスト、グラフィックデザイナーである升田学さんとダンスカンパニーのセレノグラフィカ(隅地茉歩、阿比留修一)によるユニークなパフォーマンス作品。
昨年2月には、『夜のことば6』の上映会も開催されましたが、今回は、昨年6月に旧岡田家住宅(市立伊丹ミュージアム)で開催された『夜のことば7』の記録映像を編集したものと短いパフォーマンスを観られるとのこと。
改めて紹介すると、『夜のことば』は2014年に京都「西陣ファクトリーGarden」でスタートし、2015年の『夜のことば2』のあと、2017年の『夜のことば3』からは伊丹で開催。
『夜のことば』はどんな作品なのでしょうか。セレノグラフィカウェブサイトのことばをご紹介します。
~可笑しくて、愛しくて、お茶目な3人が帰ってくる~
「夜のことば」2023年シーズンが始まります。今年も上映会からのスタートです。
昨年の『夜のことば7』も不思議な夢の連続でした。
ご覧になった方も、そうでない方も、次作『夜のことば8』に向けて一緒に予習しませんか?
セレノグラフィカウェブサイトより
出演者全員でお待ちしています。
升田さんと伊丹との関わりは深く、2013年には旧岡田家住宅・酒蔵やクロスロードカフェで「ヒトスジ展」(ワイヤーアート)を、2016年には、伊丹市立工芸センターで針金絵画インスタレーション「絵空事」、クロスロードカフェでワイヤーアート作品展「いきもののけはい」などを開催。
また、2020年には「ギャラリーきとう」で開催された詩歌作品とアートのコラボ展示「アルデバランを踏まないように」にワイヤーアートの展示で参加しています。
初めて升田さんの作品を鑑賞される方にも、すでにファンの方にも。
各回限定12名の定員です。気になる方はぜひお早めのご予約を!
2023年
1月28日(土)13:00 / 15:30
1月29日(日)11:00
上映時間65分、各回定員12名限定
※各回ミニパフォーマンス(約10分)あり(要予約)
ギャラリーきとう
伊丹市宮ノ前1-3-24
映像&ミニパフォーマンス鑑賞:1,000円
予約は予約フォームより
『夜のことば7』
映像撮影・編集:西浦恒
構成・演出・出演:セレノグラフィカ、升田学
Written by ITAMI ECHO編集部