公開日:2025年01月16日
1995年1月17日 午前5時46分。
阪神淡路大震災が発生しました。
それは多くの人々が想像したこともない大きな被害を私たちの生活にあたえ大切な人・ものを数多く奪っていきました。
あの震災からまもなく30年を迎えます。
震災でお亡くなりになられた方を追悼し、あの震災と震災をきっかけに育まれたことを後世に伝えるために各地で追悼行事が開催されます。
2025年1月17日15時30分
当伊丹市でも一般の方が参加できる追悼行事が執り行われます。
2025年1月16日(木)17時46分から翌17日(金)5時46分まで、昆陽池公園にてユー・アイ・アソシエーションの主催で30回目の追悼事業が執り行われます。
2025年1月17日(金)5時46分から伊丹西台商店会の主催で阪急伊丹駅(東)駅前にて黙祷をおこないます。
また、神戸市内で執り行われる、この度の1.17 のつどい-阪神・淡路大震災30 年追悼式典-に天皇皇后両陛下が御臨席されます。
30年の節目の今年、こころ新たにあの日のことを深く胸に刻み記憶を風化させることなく、今後発生するかもしれない災害への心の備えをするきっかけに行事に参加されてはいかがでしょうか。
伊丹市の広報伊丹2025年1月15日=第1534号=の1面に災害対策記事が掲載されています。
あわせて伊丹市役所のウェブサイトの指定緊急避難場所・指定避難所と伊丹市地図情報たみまっぷ「指定緊急避難場所兼指定避難所」もこの機会にチェックください。
伊丹市昆虫館では1月15日(水)〜2月11日(火祝)まで以下のパネル展示を行っています。
阪神・淡路大震災から、今年で30年となります。
忘れてはならない記憶として、伊丹市昆虫館の被災状況をふりかえります。
2025年1月15日(水)〜 2025年2月11日(火祝)
1階第1展示室の一角
入館料のみ
伊丹市昆虫館
072-785-3582
Written by ITAMI ECHO編集部
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