リポート|FIKAの時間を知る!楽しむ!カフェでスウェーデンのひとやすみ文化を体験

公開日:2024年03月27日

西台のカフェヤスミナさんで開催したイベント、「FIKAを知る・楽しむ」おやつと珈琲でスウェーデン流ひとやすみのリポートです!

カフェヤスミナにはスウェーデン好き、北欧好きのひとたちが続々と集まってきてさあFIKAを知るぞ!やるぞ!という気持ちが高まってきました。

FIKAのことは以前記事に書きましたが、スウェーデンのひとやすみ文化のこと。企業でも実践されていて、10時や3時に一斉に席を立ってお菓子やコーヒーでリフレッシュします。

この日の講師は関西・スウェーデン友の会メンバーで、北欧ビンテージショップ「Fukuya(フクヤ)」店主の三田陽子さん。

「北欧のおやつとごはん」という著作もある三田さん。スウェーデンの基本的な情報や文化、お菓子大好きなスウェーデン人の気質からFIKAの取り方やお菓子のことについて教えていただきました。

三田さんが実際に経験したスウェーデンのFIKAのこと、同じ北欧でも国によってひとの気質が違うことなど、今回のイベントでないとわからないことがたくさん。

検索するといろいろわかったような気になるのですが、実際に話を聞いたり、同じ興味を持つひととの場をもつことが大切だと実感するとき。

お待ちかねのFIKAタイムは、北欧風おやつ屋さんフィーカ堂さんのおやつが登場。

スウェーデンのお菓子なのですが、和三盆を使っていたりとこだわりがあってやさしい味がおいしい!

コーヒーにも合うと参加者のみなさんからの大好評。

カフェの一角には三田さんの本と一緒にフィーカ堂さんのお菓子の販売コーナーが。おみやげに買って帰ったひとも多かったよう。

みんなでおやつとコーヒーや紅茶をいただきながらFIKAタイム。

参加者の方はみんなスウェーデンや北欧に興味があったり、異文化を楽しむイベントに他に参加していたりと共通点も多くて話がはずみました。

わきあいあいとした雰囲気で終わったFIKAの時間。

スウェーデンのお菓子もまだまだ食べてみたいものもあり、参加者のみなさんのお話から、北欧の手芸や文化なんかにもさらに興味が湧いてきたり。今後の生活に取り入れていきたいなーと思いました。

やっぱり共通の興味で集まるひとたちとのおしゃべりってたのしいなと再確認した1日でした!

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