公開日:2022年02月06日
4月22日(金)、ついに市立伊丹ミュージアムがグランドオープンします!!
文化ゾーンであった「みやのまえ文化の郷」は、市立美術館、市立工芸センター、市立伊丹郷町館、柿衞文庫の文化施設が集まり、市内外の多くの人びとから親しまれてきました。
市立伊丹ミュージアムは、市役所の隣にあった博物館を「みやのまえ文化の郷」に機能移転し、大規模改修工事を実施、伊丹の歴史・文化・芸術の新たな発信拠点となる施設です。
「酒と文化の薫るまち」を基本テーマとして、芸術文化を通して「人」と「まち」をつなげる活動の場になっていくでしょう。
4月22日(金)~24 日(日)の3日間には、オープンイベントの開催予定!
ロゴは決定していますが、ウェブサイトは現在公開準備中とのことで、最新情報はTwitterやInstagramでチェック!
\開設(開館まで96日)/
— 市立伊丹ミュージアム (@itami_museum) January 16, 2022
柿衞文庫・伊丹市立美術館・伊丹市立工芸センター・伊丹市立伊丹郷町館・伊丹市立博物館が統合した市立伊丹ミュージアムが2022年4月22日(金)にグランド・オープン! オープンまでさまざまな情報をお知らせします。#市立伊丹ミュージアム pic.twitter.com/bYI0Yd3rgw
\開館まであと93日/#美術 #工芸 #歴史 #俳諧 と、多彩な芸術文化を発信する #市立伊丹ミュージアム 。その5つの魅力と特徴を、関西在住のイラストレーター #ニシワキタダシ さんのイラストとともに毎週水・土曜にご紹介していきます。#伊丹 #美術館 #博物館 #アート pic.twitter.com/ZNaEBQAIzs
— 市立伊丹ミュージアム (@itami_museum) January 19, 2022
市立伊丹ミュージアムの記念すべき初の展示は、「がまくんとかえるくん」誕生50周年記念 アーノルド・ローベル展!
アメリカの絵本作家アーノルド・ローベルによるふたりのかえるの物語は、日本の小学校の教科書に採用されるなど、シリーズ最初の本が出版されてから半世紀を経た今でも、世界中で知られ、愛されています。
今回の展示では、エリック・カール絵本美術館との共同企画により、代表作である「がまくんとかえるくん」のシリーズ全4冊をはじめ、約30冊の絵本を、貴重な原画や下絵、スケッチなどとともに紹介するそうです。
他にも、記念エコバッグを作ったり舞台公演の開催など関連イベントも開催される予定。
リニューアルオープンされたミュージアムで「がまくんとかえるくん」たちに会えるのが今から楽しみですね!
ミュージアムや展覧会については、後日特集記事としてITAMI ECHOで詳しくご紹介いたします。
伊丹市宮ノ前2-5-20
※4月22日(金)グランドオープン
10時~18時(入館は17時半まで)
月曜日休館(祝日の場合は翌日)
年末年始休館
2022 年4 月22日(金)〜6月5日(日)
展示室2・3・4
一般 1,000(900)円
大学生・高校生 700(600)円
中学生・小学生 400(300)円
※( ) 内は 20名以上の団体料金
市立伊丹ミュージアム
(伊丹ミュージアム運営共同事業体 / 伊丹市)
伊丹市教育委員会(予定)
文化出版局
ブルーシープ、エリック・カール絵本美術館
Written by ITAMI ECHO編集部