伊丹アイフォニックホールの文化サロン“話題探訪”「フランスの伝統的大衆音楽と鞴楽器の魅力」「潮風がつなぐ音楽―沖縄・ハワイアン・ボサノヴァー」

公開日:2024年05月14日

伊丹アイフォニックホールで開催されているシリーズ文化講座「文化サロン」。

世界各地の話題や音楽、暮らしの今をお届けすると共に、トーク&コンサートでは音楽家によるお話と演奏が楽しめる企画です。

2024年度は、2月の「ジャズの魅力と音楽療法について~音と音との対話で表現力アップ~」からはじまって、6月と7月に「フランスの伝統的大衆音楽と鞴楽器の魅力」と「潮風がつなぐ音楽―沖縄・ハワイアン・ボサノヴァー」の開催があります。

音楽から文化を感じるまたとないチャンス。

個性あふれるフランスや沖縄の音楽が伊丹の街で楽しめます。

フランスの伝統的大衆音楽と鞴楽器の魅力

6月17日(月)は、講師に、鞴座(ふいござ)のお二人、金子鉄心さんと(イーリアンパイプス(アイリッシュ・バグパイプ)、ティンホイッスル、ソプラノサックス)と藤沢祥衣さん(アコーディオン)を迎え、フランス音楽を語る上で欠かすことのできない鞴楽器(バグパイプ、アコーディオン)のお話や、ミュゼットなどフランスの伝統的な大衆音楽がどのように成立し発展してきたかを、ほかの周辺諸国の伝統音楽も交えながら紹介されるそう。

ミニコンサートもお楽しみに。

伊丹アイフォニックホールより

「鞴座」プロフィール

「鞴座」Facebookページより

アコーディオンやイーリアンパイプスなどの鞴(ふいご)を用いた楽器による独特のサウンドを基調とした、アコースティック・ユニット。

アイルランドやスコットランドのケルト音楽やフランスのミュゼット音楽、東欧ユダヤ音楽などのヨーロッパ各地の伝統音楽や、それらをモチーフにしたオリジナル曲を演奏するバンドとして、2004年春結成。1st album「鞴座の夜」をリリース(以降計6枚のアルバムを発表)し、関西を中心に各地のホールやイベントなどで演奏活動している。
Fcebookページ

伊丹アイフォニックホールより

「潮風がつなぐ音楽―沖縄・ハワイアン・ボサノヴァ―」 

7月1日(月)は、沖縄(日本)、ハワイアン(アメリカ)、ボサノヴァ(ブラジル)など海辺の街で育まれたリズムやメロディの、それぞれの特徴、違いや共通点、繋がりを感じられるお話とコンサート。

講師は、ボサレレ・ユニット「ルアラ」の田中志保さん(ヴォーカル)と今津未央さん(ウクレレ)です。

伊丹アイフォニックホールより

この機会にぜひ。

開催概要

文化サロン“話題探訪”

「フランスの伝統的大衆音楽と鞴楽器の魅力」(トーク&コンサート)


2024年6月17日(月)
19:00

潮風がつなぐ音楽―沖縄・ハワイアン・ボサノヴァー」(ボサノヴァ×ウクレレ トーク&コンサート)

2024年7月1日(月)
19:00

定員

各50名

参加費

各1,500円
※受講料は講座当日のお支払い

会場

伊丹アイフォニックホール
小ホール①

申込方法

電話または来館にて
定員になり次第締め切り

お申い込み・お問い合わせ

伊丹アイフォニックホール
TEL;072-780-2110
(水曜休館)
事務所9:00~

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