公開日:2026年07月08日
「いつもの伊丹」が、小説の舞台になる。
そんな胸が高鳴るプロジェクトが、いよいよ動き始めます。

2024年、第171回芥川賞受賞作『バリ山行』で注目を集めた作家・松永K三蔵さんが、伊丹を舞台に書き下ろした完全新作小説『カモG』が完成。
本日7月8日(水)午前11時から、伊丹市立図書館ことば蔵で完成披露発表会が開催されます。
『カモG』は、伊丹市内を舞台にした全5話構成の連作小説。
最大の特徴は、その入手方法です。

7月から11月まで毎月1話ずつ、市内図書館と市内書店で交互に無料配布され、全話を集めることでひとつの物語が完成します。図書館と書店を巡りながら物語を追いかける、まち全体を舞台にした読書体験です。
普段何気なく歩いている道、見慣れた風景、お気に入りのお店の近く…。
そんな”いつもの伊丹”が、松永さんの言葉によってどんな物語へと姿を変えるのか。読み進めるほどに、まちを見る景色も少し変わるかもしれません。
完成を記念して、本日7月8日(水)11時から、伊丹市立図書館ことば蔵1階交流フロアで完成披露発表会が開催されます。

当日は、
などが予定されており、参加無料・申込不要です。
明日7月9日から配布が始まる第1話を一足早く手にできる貴重な機会。読書好きはもちろん、「伊丹が好き」という人にも見逃せないイベントです。
ITAMI ECHOでは、これまで数多くの伊丹の人や風景、文化を取材してきました。
けれど今回は、記者ではなく”小説家”が描く伊丹。
事実ではなく物語だからこそ映し出される、このまちの空気や人の温もりがあります。
「伊丹を知る」だけでなく、「伊丹を感じる」。
そんな新しい楽しみ方が、この『カモG』には詰まっていそうです。
ぜひ、ことば蔵から始まる”伊丹小説”の世界へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
2026年7月8日(水)
11:00~
伊丹市立図書館ことば蔵 1階交流フロア
伊丹市宮ノ前3-7-4
無料(申込不要)
Written by ITAMI ECHO編集部