いよいよ「市立伊丹ミュージアム」が明日4月22日(金)にオープン!オープニングイベントも多数開催!

公開日:2022年04月21日

待ちに待った「市立伊丹ミュージアム」が4月22日(金)にグランドオープンします!

伊丹市ウェブサイトより

以前から伊丹の文化ゾーンであった「みやのまえ文化の郷」は、市立美術館、市立工芸センター、市立伊丹郷町館((旧岡田家住宅、旧石橋家住宅、新町家)、柿衞文庫の文化施設が集まり、市内外の多くの人びとから親しまれてきました。

「市立伊丹ミュージアム」は、市役所の隣にあった博物館を「みやのまえ文化の郷」に機能移転し、大規模改修工事を実施、伊丹の歴史・文化・芸術の新たな発信拠点となる施設です。

「酒と文化の薫るまち」を基本テーマとして、芸術文化を通して「人」と「まち」をつなげる活動の場となります。

ミュージアムの初展示は「がまくんとかえるくん」誕生50周年記念 アーノルド・ローベル展

『ふたりはきょうも』(1979)表紙下絵
Courtesy of the Estate of Arnold Lobel. © 1979 Arnold Lobel. Used by permission of HarperCollins Publishers. 

ITAMI ECHOではチケットのプレゼント企画も行っていますので、展覧会についての詳細記事を是非ご覧ください!

伊丹市ウェブサイトより

いよいよオープンが迫ってきましたが、4月22日(金)~24 日(日)の3日間には、オープニングイベントがたくさんあるのでご紹介しますね!

伊丹市ウェブサイトより

めったにない機会なので、ご興味のある方はぜひ参加してみてください。

「伊丹ミュージアム」関連記事

市立伊丹ミュージアムオープン記念のコラボ開催!【伊丹の歴史・文化× 地元グルメ× まちなか散策】伊丹グルメトリップ

「市立伊丹ミュージアムグランドオープン応援企画 in 長寿蔵」開催!

オープニングイベント開催概要

4月22日(金)

弦楽四重奏によるオープニング・ミニコンサート

国の重要文化財の旧岡田家住宅・酒蔵のなかでの演奏会をお楽しみいただけます。

時間:11:00〜(約30分)
場所:旧岡田家住宅・酒蔵

詳しくはこちら(伊丹市文化振興)

型染ステンシルでオープニンググッズをつくろう

布バッグやお酒の升、コースターに型染ステンシルでカラフルな柄をほどこしてオリジナルの来館記念品をつくれます。

時間:11:00~16:30(最終受付16:00)
場所:アトリエ

詳しくはこちら

4月23日(土)

伊丹塾vol.1 座談会「SAKEがデザインする縁」

江戸時代に領主・近衞家の保護政策のもと酒造業で大いに栄えた伊丹。今日までつづく近衞家と酒造家の関係について、近衞忠大氏(第32代近衞家当主嫡男)と小西新右衛門氏(小西酒造株式会社社長 第15代当主)が対談します。

時間:14:00〜15:30 (予定)
場所:旧岡田家住宅・酒蔵

詳しくはこちら

銅版画プレス機で「がまくんとかえるくん」の記念エコバッグをつくろう

開催中のアーノルド・ローベル展にちなみ、「がまくんとかえるくん」の絵を銅版画用のプレス機で転写。記念エコバッグがつくれます。

時間:11:00~16:30(1人約10~15分/最終受付16:00)
場所:アトリエ

詳しくはこちら

4月24日(日)

織機で春夏素材のクラッチバッグを織る

なかなか触れる機会のない足踏み式の大きな織機で布を織り、ツートンカラーのクラッチバッグに!初めての方も大歓迎とのこと。

時間:①10:30〜13:30/②14:30〜17:30
場所:アトリエ

詳しくはこちら

日本遺産イベント

「日本酒」をテーマに2020年度日本遺産「『伊丹諸白』と『灘の生一本』下り酒が生んだ銘醸地、伊丹と灘五郷」に触れられるイベント。

場所:旧岡田家住宅・酒蔵
主催・問い合わせ先:伊丹市空港・にぎわい課(日本遺産・都市ブランド)/TEL;072-744-2088
参加料:すべて無料、整理券は当日配布

「紙アプリ」の体験

「自分の描いた絵が映像となって動いた!」という驚きと感動を体験できるコーナー。(「紙アプリ」は株式会社リコーの商標でイベント向けソリューション)

時間:午前の部(10:30〜12:20)/午後の部(13:30〜16:20

時間:午前の部(10:30〜12:20)/午後の部(13:30〜16:20)
定員:全10回/8名(整理券による入替制・先着順)

日本酒利き酒ゲーム

伊丹の清酒と日本遺産を知るきっかけのひとつとして利き酒ゲームを開催。

時間:午前の部(10:30~12:20)、午後の部(13:30~15:20)
定員:全12回/各回5名(整理券による入替制・先着順)
対象:20歳以上/車両運転をしない方
※参加は1人1回限り

4月22日(金)〜24日(日)

郷町○(マル)店

伊丹の、あの人気店がミュージアムにやってきます!

4月22日(金)
SH16MA DOUGHNUTS(シロクマドーナツ)

4月23日(土)
Itami Bakery

4月24日(日)
フレンチアップルパイ専門店econome(エコノム)

時間:11:00~16:00(売り切れ次第終了)
場所:旧石橋家住宅カウンター

施設情報

市立伊丹ミュージアム

住所

伊丹市宮ノ前2-5-20

開館時間 

※4月22日(金)グランドオープン
10時~18時(入館は17時半まで)
月曜日休館(祝日の場合は翌日)
年末年始休館

URL

ウェブサイト
Twitter
Instagram

6月5日(日)までのアーノルド・ローベル展以外の展覧会

企画展 柿衞文庫コレクション「酒と俳諧」展

「酒と文化の薫るまち」をテーマとした伊丹ミュージアムのオープンと、2020年度日本遺産(「伊丹諸白」と「灘の生一本」下り酒が生んだ銘醸地である伊丹と灘五郷)の認定を記念して開催。

西鶴や鬼貫、頼山陽など酒どころ伊丹にまつわる人物の作品や、酒に関する近現代の作品を展示。

詳細はこちら

会場

展示室1

料金

一般 200(150) 円
大高生 150(100) 円
中小生 100(50)円
※()内は20名以上の団体料金 ※兵庫県内の小中学生はココロンカード提示で無料
※市内在住の60歳以上割引あり(60~64歳は平日のみ)

企画展 丹波の工芸―杜のいろ

市立伊丹ミュージアムウェブサイトより

兵庫丹波を中心に活動する工芸作家17名の作品を一堂に展示。丹波焼、丹波布のほかガラスや版画など多彩な作品が観られます。販売もあるそうです。

詳細はこちら

会場

展示室6

料金

無料

歴史展示(常設)

伊丹市の歴史

伊丹市域の歴史、縄文時代から現代までの変遷を紹介しています。展示室中央には「縄文~古墳時代」「古代・中世」「近世」「近現代」の映像コンテツをご用意。

詳細はこちら

観覧料

無料

会場

展示室4

Written by

最新情報を定期的に配信!

友だち追加

NEW POST最新記事

NEWSお知らせ

「みっけ」バルスタイルプロジェクト