公開日:2024年09月04日
今年も秋の恒例開催!!
伊丹の秋を告げる虫聴きのイベント「鳴く虫と郷町」が9月6日(金) 〜 9月15日(日)で開催されます。(16日(月祝)はスズムシ里親プロジェクト)
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「鳴く虫と郷町」は2006年に始まり、伊丹の郷町界隈を中心に市内各所で毎年9月に開催しているイベントです。今年で19年目。
スズムシなどの鳴く虫の声を聴いて楽しむ「虫聴き」は平安時代からの文化です。
江戸時代にはお月見のようにみんなから親しまれたこの「虫聴き」を現代風にアレンジした企画が「鳴く虫と郷町」です。
今年のチラシはこちら。
江戸時代から酒造業などで栄えてきた伊丹市内、郷町界隈の酒蔵、商店街、文化施設、街路樹で、秋の鳴く虫の音色が響き、合わせて様々な関連イベントを楽しめます。
全国を見ても、伊丹でしか開催されていない秋のイベント。残暑が続く中でも、「鳴く虫と郷町」の開催を知ると、秋への衣替えを感じます。
2015年には、地方新聞45紙と共同通信社が設けた「第6回地域再生大賞」の優秀賞を受賞しました。
いよいよ来年は20年目を迎えるということで、今年はそのプレイヤーとしての気分も高まっています!
メイン会場は、市立伊丹ミュージアム(旧岡田家住宅・酒蔵、旧石橋家住宅)!
期間中の9月7日(土)・8日(日)・13日(金)、14(日)、伊丹ミュージアムでは21時まで夜間開館を行います。
その他、周辺商店街や店舗、三軒寺前広場、東リ いたみホール、伊丹市立図書館本館ことば蔵、阪急伊丹リータ、伊丹ショッピングデパート、伊丹アイフォニックホール、きららホール、伊丹スポーツセンター、伊丹市立こども文化科学館、ラスタホール、アイホールなどの公共施設などで開催します。
2024年の「鳴く虫と郷町」オリジナルグッズでは、なんと!オリジナルの一筆箋が初登場!
てぬぐいは今年、さらに素敵かも!?
編集部でも公式グッズを販売していますので、是非気軽に見にきてください。手ぬぐいは過去のものも少し在庫があります。人気のブローチも購入できます。
macca des massés (ITAMI ECHO編集部内)
伊丹市西台1-6-7 西台ビル3F
「鳴く虫と郷町」会期中に登場する限定メニューは、今年初めてのお店やメニューが!
虫や秋をテーマに、カフェメニューからお食事メニュー、お酒、パンやお菓子、雑貨など、その場で楽しめるものからお土産まで、色々ありますので要チェック!
関連イベントは今年過去最大数!鳴く虫の声を聴きながら様々な企画を楽しめます。
ちらしのほか、より詳しい情報をウェブサイトで案内していますので、是非チェックしてください!
毎年恒例、ITAMI ECHOの「虫のいいラジオ」は、9月6日(金)18時より三軒寺前広場(クロスロードカフェ前)で公開生配信。
「ITAMI ECHO」You Tubeチャンネルのこちらのライブ配信らから音声のみをお聴きいただけます。
今年も色んなゲストに登場予定です!
当日は、配信場所のすぐ近くで酒樽夜市も開催中ですので、行かれる方は「虫のいいラジオ」も併せてお楽しみください!
今年も通常営業中のお店にお邪魔して、鳴く虫の声と相性抜群なアイリッシュ系ミュージックの演奏を!
【鳴く虫と郷町】通常営業中に生演奏!9月13日(金)「鳴く虫とミュージックアワー」は「haconiwa」と「Turtle Six」で(ITAMI ECHO)
ミュージシャンは、昨年に続き「Long Can Beer」です。
昨年の様子をどうぞ!
今年、一軒目は昨年に続き「haconiwa」(阪急駅前東商店街)で、二軒目は、今年2月にオープンした「鉄板炭火 Turtle Six」(阪急伊丹駅西側大通り沿い)で!
「TURTLE SIX」西台にお洒落な鉄板炭火焼きのお店がオープン!(ITAMI ECHO)
二軒目「Turtle Six」では、「Long Can Beer」(今回はマンドリンも入ったフルメンバーで来られるかも!?)の演奏だけでなく、アイリッシュセッションも行いたい!ということでさらに楽しくなりそう!
9月14日 (土)の夜は、インド料理店「Tandoori Delights」で、ウクレレ&ギタープレーヤー、おがわてつやさんのライブを行う「スパイシーでメロウな鳴く虫ライブ」を開催!
【鳴く虫と郷町】インド料理とウクレレ・ギターと鳴く虫のコラボ!9月14日(日)「スパイシーでメロウな鳴く虫ライブ」(ITAMI ECHO)
インド料理のスパイシーさにウクレレやギターの調べのメロウさと鳴く虫の声が掛け合わされたこの日この時間だけのひとときを是非お楽しみください。
2,500円(フード、ドリンク付)です。
ご予約は、予約フォームやメール(info@itamiecho.netまで)にて、または、編集部LINEまでご連絡ください。
コロナ禍の取材記事:みっけ!Tandoori Delights(タンドリーディライト)(ITAMI ECHO/2020年10月9日公開)
「鳴く虫と郷町」最終日の9月15日 (日)は、はじめてのイベント、「鳴く虫歌会」を開催!
事前にエントリーした短歌をみんなで見ながら楽しむ企画。短歌の応募がなくてもご参加可能!当日つくってみるのもOKです!
19:00から、SWING BY CAFEにて。
1,500円(1ドリンク、1フード付)です。
参加お申し込みはこちらの申し込みフォームからどうぞ!短歌のエントリーも同じフォームから可能です。短歌のエントリーだけはできませんのでご了承ください(当日イベント参加可能な方のみ短歌エントリー可)。
9月14日 (土)は、鳴く虫的 はじめての哲学カフェの】【ティーンの部】【おとなの部を開催!
ティーンの部は、伊丹市立図書館ことば蔵で10:00から。(ことば蔵との共催)
おとなの部は、13:30~、ITAMI ECHO編集部で開催します!
【参加者募集!】鳴く虫的 はじめての哲学カフェ ティーンの部(「鳴く虫と郷町」関連企画)(ITAMI ECHO)
【参加者募集!】鳴く虫的 はじめての哲学カフェ おとなの部(「鳴く虫と郷町」関連企画)(ITAMI ECHO)
9月9日(月)には、こちらも恒例の「鳴く虫と菊の節句」を開催(19時より三軒寺前広場(東)にて)。
菊の花びらを浮かべた伊丹のお酒を飲み、健康や長寿を願いましょう。(伊丹酒造組合との共催)
macca des massés (マッカデマッセ)(ITAMI ECHO編集部内)が、今回も、9月15日(日)にシルクスクリーンワークショップ「シルクスクリーンで作る鳴く虫グッズ」を開催します。
今年のイラストは後日発表!
シルクスクリーンをやったことがない方もぜひお気軽にご来場ください。気軽にシルクスクリーンが楽しめるチャンス!
今年も会期中ずっと、「鳴く虫と郷町」「鳴く虫」や「郷町」をテーマにした俳句をITAMI ECHOで大募集。
こちらの応募フォームよりご応募ください!
俳句を大募集!「鳴く虫と郷町」や「鳴く虫」「郷町」をテーマに詠んでみよう!(ITAMI ECHO)
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Written by ITAMI ECHO編集部