公開日:2025年01月05日
あけましておめでとうございます。
2024年もITAMI ECHOはローカルメディアの運営や街での活動に取り組みました。
2月には、スウェーデンのひとやすみ文化、「FIKA」を体験してみるワークショップ「FIKAを知る・楽しむ おやつと珈琲でスウェーデン流ひとやすみ」を開催。
講師の三田陽子さんと一緒にスウェーデンの文化を学び、伝統菓子とコーヒーをいただいてみんなでおしゃべりをした、学びとたのしみの多い時間となりました。
東リいたみホールで開催された「いたmeets(み~つ)子どもと楽しむフェスティバル2024」では「ゲームを使って短歌を詠んでみよう!」を企画。
小学生のみなさんと一緒に短歌をつくって遊びました。
今年も「伊丹のお店で職業体験 はたら子」では小学生たちが子ども記者としてITAMI ECHOに来てくれ、一緒に取材や記事作成をしたり。
2回目の開催の「いたみサン・ジョルディの日」は雨でした。薔薇の花が雨に映え、たくさんの方が本やカタルーニャのお菓子を手に取ってくれました。
また、2024年に大河ドラマで大ブームとなった『源氏物語』や文庫化で出版業界に旋風を巻き起こしたガルシア=マルケスの『百年の孤独』の読書会など、文学の時間もみなさんと共有できた年でした。
また、哲学研究者の押見まりさんをナビゲーターとしてお呼びして「哲学カフェ」の開催も。
伊丹の秋の風物詩となっている「鳴く虫と郷町」でも、子どもの部と大人の部、それぞれの「哲学カフェ」を開催しました。
これ以外でも、「鳴く虫と郷町」では複数の企画を開催。
毎年恒例の「虫のいいラジオ」を皮切りに、
9月9日の重陽の節句では、「鳴く虫と菊の節句」を開催。
通常営業中のお店で生演奏をする「鳴く虫とミュージックアワー」では、前年に続き、ケルト・アイリッシュ系バンドの「Long Can Beer」が盛り上げてくれました。
「いばしょってなに?まちってなに?」と大人も考えた「鳴く虫的はじめての哲学カフェ」。大人編も盛り上がりました!
同じ日の夜は、インド料理店で「スパイシーでメロウな鳴く虫ライブ」を開催。
演奏は、ウクレレ&ギタープレーヤーのおがわてつやさん。
こちらのお店でもスタッフさんと記念撮影。
鳴く虫と郷町を通じて、お店・事業者さんとコラボできるのはとても嬉しいです!
ほかにも、「SWING BY CAFE」を貸し切りでお借りしてみんなでカフェで短歌を詠んだ「鳴く虫歌会」や「シルクスクリーンで作る鳴く虫グッズ」も開催しました。
ITAMI ECHO上では、俳句を募集して集まった作品はすべて大公開の俳句コンテストも実施。
また、アフターイベントとして、イオンモール昆陽のライブの担当をさせていただきました。演奏は、アイリッシュユニットの「LiLiPuffin-リリパフィン」。
イオンモール昆陽では、クリスマスのスタート企画でもライブを担当!
クリスマスといえば、幸珈琲さん、フレンチのtakehumi saitoシェフとともにクリスマス企画も開催。このお二組とは、7月のパリ祭イベントも。
そのほかにもいろんなことをさせていただいたほか、6月には淡路島の友人たちを訪ねたりもできた盛りだくさんな一年でした。
2025年もITAMI ECHOは新たな取り組みをしていきたいと思います。
ウェブサイトの機能面のアップデートなども考えています。
2024年にお世話になった伊丹の行政・商業会・事業者のみなさま。そして読者やイベント参加してくださったみなさま。
本当にありがとうございました。
2025年もITAMI ECHOをどうぞよろしくお願いいたします。
最後に一つ。
1月5日(土)は、事務局・広報を担当させていただいた、伊丹出身在住のサックスプレーヤー井上歓喜さんの活動20周年記念コンサート「〜届けたい 20周年の感謝を音に〜井上歓喜 20th Anniversaryソロコンサート2025」が開催されます。
当日はチームECHOのメンバーとともに会場にいますので、ご来場の方は現地でお会いしましょう!
当日券も販売いたします!
Written by ITAMI ECHO編集部