公開日:2021年03月12日
JR西日本は3月13日(土)にダイヤ改正を行います。
2021年春ダイヤ改正について(PDFファイル)
(JR西日本ニュースリリース)
同じ日にダイヤ変更を行う阪急電鉄と同じく、今回のダイヤ改正では最終列車の繰り上げなど、主に深夜帯の列車時刻に変更がある模様です。伊丹への影響をまとめました。
JR宝塚線でも深夜帯の時刻が変更になり、最終列車の時刻が繰り上がることに。
伊丹から大阪方面では、今まで0時07分発の普通四条畷行(東西線経由)が最終でしたが、改正後は23時54分発の普通大阪行が最終となり、13分の繰り上げになります。
三ノ宮方面への最終接続は0時07分から23時54分発(尼崎で新快速西明石行に乗り換え)が最終に。京都方面への最終接続は0時07分から23時35分発へと32分の大幅な繰り上げになります。
伊丹から宝塚・新三田方面では、今まで0時45分発の普通宝塚行が最終でしたが、改正後は0時24分発の普通新三田行が最終となり、21分の繰り上げになります。新三田行の最終も0時33分発から0時24分発へと9分の繰り上げに。
主な駅から伊丹への最終列車時刻も気になるところです。
大阪駅から伊丹へは今まで0時28分発の普通西明石行(尼崎で普通宝塚行に乗り換え)が最終でしたが、改正後は0時04分発の普通西明石行(尼崎で普通新三田行に乗り換え)が最終となり、24分の繰り上げに。
JR東西線の北新地からの最終は0時22分発の普通宝塚行から、23時59分発の普通新三田行に23分の繰り上げになります。
神戸・姫路方面からの最終列車時刻は次のように変更に。
0時03分発の普通大阪行(尼崎で普通宝塚行に乗り換え)から、23時37分発の普通放出行(尼崎で普通新三田行に乗り換え)に26分の繰り上げになります。
23時17分発の新快速京都行(尼崎で普通新三田行に乗り換え)から、22時56分発の新快速京都行(尼崎で普通新三田行に乗り換え)に21分の繰り上げになります。
京都・米原方面からの最終列車時刻は次のように変更になります。
23時54分発の新快速西明石行(尼崎で普通宝塚行に乗り換え)から、23時29分発の新快速西明石行(尼崎で普通宝塚行に乗り換え)に25分の繰り上げに。
22時42分発の普通京都行(野洲で新快速、尼崎で普通宝塚行に乗り換え)から、22時11分発の快速大阪行(野洲で新快速、尼崎で普通新三田行に乗り換え)に31分の繰り上げになります。
天王寺・京橋からの最終列車時刻は次のように変更になります。
0時00分発の大阪環状線内回り(大阪・尼崎で乗り換え)から、23時40分発の大阪環状線外回り(大阪・尼崎で乗り換え)に20分の繰り上げに。
0時15分発の大阪環状線内回り(大阪・尼崎で乗り換え)から、23時52分発のJR東西線経由普通新三田行に8分の繰り上げになります。
今回ご紹介した以外にも、ほぼすべての方面への最終列車が繰り上がることになるJR西日本の新ダイヤ。帰宅時や深夜のお出かけの際には事前の時刻チェックを忘れずにしましょうね!
Written by たっきー