公開日:2020年03月27日
伊丹市営バスが3月23日(月)からダイヤを変更しました。
今回のダイヤ改正の目玉は何といっても「伊丹エアポートライナー」の運行開始ですね。
その他にもバス停の名前が変わったりもしたのですが、実はバス本体にも変わったところが…。
分かりますか?
分かりました?
実は前面の行先LED表示が変わってるんです!誰が気付くねんってレベルですけど(笑)。
↓これは今までの行先表示。
↓そしてこれが新しい行先表示。
今まで左側に表示されていた系統番号(「37」の表示)が右側に変わっています。
さらにフォントも変わっている模様。
前はがっちりしたゴシック体だったのが、少し柔らかめのゴシック体に変わっています。
「伊丹エアポートライナー」のフルカラー表示に合わせたものと思われますね。
これは阪急伊丹駅6番乗り場の時刻表。
ユニバーサルデザインフォントに変わっているので、これに合わせたんじゃないでしょうか。
ユニバーサルデザインフォントとは?
年齢・性別に関係なく、誰もが読みやすく、見やすいデザインが施された書体のこと。
最近色々な場所で見かけるようになりました。
「伊丹エアポートライナー」は専用車だけではなく一般車でも運行されています。
行先表示の仕方はちょっと違っていて、「26」の系統番号が白抜きで目立つようになっていますね。
そして右下には「伊丹エアポートライナー」のヘッドマークが。こちらはマグネットで取り付けているようです。
ちなみに伊丹市バスの行先表示は、交通局の職員の方が手入力でデザインされているそうですよー。
[文:たっきー@ECHO]
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