公開日:2026年06月07日
「もったいない」を「ありがとう」に。
家庭で余っている食品を集めて、必要とする地域の団体や施設、家庭に寄付を行うフードドライブ活動、フードバンク事業。
「食品ロス削減」と「誰もが食べものがなくて困ることのない社会」を目指してその取り組みを続ける「食deつながろ」については、ITAMI ECHOでも2023年にご紹介しました。
2016年に任意団体として発足し、2025年6月には一般社団法人を設立した「食deつながろ」が、今、空調付き倉庫の確保のための支援・寄付を募っています。
緊急!「空調設備のある倉庫を確保したい」ご支援・寄付のお願い(「一般社団法人 食deつながろ」ウェブサイト)
Index

「食deつながろ」は、個人や企業・団体から寄付食品を預かり、活用につなげるフードドライブ・フードバンク、フードシェアリングの事業を通じて、食品ロス削減に関連した地域や土曜学習、学校等での食育活動や、地域循環型の食支援システムの構築を進めてきました。

「伊丹市民により集まった食品を、地元で活かす方法を考えたい」との市民団体や行政、社会福祉協議会、福祉団体、企業や事業所とつながり、食品を地元で活用しています。
一般社団法人食deつながろについて(「一般社団法人 食deつながろ」ウェブサイト)

そして、継続して、必要としている人へ確実に届ける、食を通した地域の支えあいの輪を市民の方々と共に育むといった取り組みを行うために、活動に賛同し応援する個人や企業・団体からの継続的な支援や寄付は、大きな力となっています。
支援や寄付は、フードドライブ活動の物資運搬 (運搬ガソリン代、運送業者利用料等)や、事務所の整備(通信環境の整備、公告掲示版の設置等)、広報(ニュースレター・事業報告の作成、SNSやWebサイトの管理等)に関する費用やその他、活動を継続するための運営費用に充てられていますが、今一番必要になっているのは新しい倉庫のための費用だそう。
これまで、行政の協力で無償で借りていた食糧保管庫には空調設備がなかったため、昨年は猛暑による品質劣化で一部食品を廃棄しなければならず、また、搬入・搬出など在庫管理の作業をするには過酷な環境。ボランティアで作業に携わるメンバーに大きな負担がかかっていました。
そこで、保管と作業の環境を整えるため、2026年4月から空調設備のある倉庫を借り運用を始めましたが、賃料と空調光熱費、運搬費などを合わせて、年間約50万円が必要になるとのこと。

みなさんの厚意によって集まった食品を、必要としているところへ最後まで責任をもって届けるため、一つでも多くの家庭や居場所へつなげていくため、安全に運営できるよう倉庫の資金への支援、寄付を今募っています。
寄付・支援は、月々継続して行えるものと、一時的に自由な金額で行えるものとあり、銀行振り込みだけでなく、クレジットカードで支払いが可能です。
「支援金額にシステム手数料を上乗せで支援する」にチェックを入れると「食deつながろ」が負担するサービス利用手数料分を上乗せして寄付することもできますので、より応援したい場合におすすめです。
支援金額にシステム手数料を上乗せで支援する
58円を追加でご支援いただくと、手数料を差し引いた1000円が支援先に届けられます。支援金額の一部は、支援先の団体がシステム手数料として負担しています。Syncableは支援先団体の負担をできるだけ減らすため、システム導入費用や月額費用などの固定費用を徴収せず無料で利用いただいております。その代わりに、支援金額が発生した場合に限りシステム手数料をいただいております。
寄付・支援サイトsyncableより

代表理事の小田希さんは、前回お話を伺ったとき、このようにおっしゃっていました。
地元でお互いに助け合う、「もったいない」を「ありがとう」へ繋げる本プロジェクトにご協力いただき、みなさまからお預かりした食品を必要とする地域にお住いの方々へにお繋ぎできればと思います。一人でも多くの皆さまにご支援、ご賛同いただきますようお願い申し上げます。

「食deつながろ」がこれからも、安心・安全に充実した活動が継続できるよう、まずは、思いや取り組みについて知っていただくことから。
倉庫についての寄付・支援については、現在、まいクラウドファンディング(by イオンカード) も挑戦されていますが、一般社団法人は寄付型プロジェクトに参加できないそうで、今回は、購入型プロジェクトとして、お寄せいただいた支援金が一般社団法人 食deつながろの収入扱い(課税対象)となり、収入の30%の納税が必要とのこと。
そのため、ウェブサイトから寄付・支援を行っていただくと、「食deつながろ」への寄付・支援の金額が多くなるようです。
食品の寄付についてもこれまで通り各所で協力が可能です。
賞味期限が1ヶ月以上残っているもの、常温保存可能なものや、生鮮品や冷凍冷蔵食品、酒類、ペットフード、医薬品、経口栄養剤などは受付不可。
下記の場所や回収で寄付が可能です。
「消費期限までに食べきれない」「たくさんもらって余ってる」など、家庭に眠っている余った食品がある方は、ぜひ、フードドライブのブースや回収場所に持ち寄り支援にご協力ください。

メール: fooddrive.itami@gmail.com
TEL: 050-1809-1383(平日9時~17時受付/時間外は留守番電話対応)
Written by ITAMI ECHO編集部
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